こころが不安定なとき
仕事が とぎれたとき
ある懸案の 決着がみえないとき
ふと はやく 部屋にもどってしまったとき
しんどいなあ と思って帰ってきたのに
からだは休みたいのに
こころが わさわさして 落ち着かない
猫がこっちをみていても 返事もしてあげられない
*
きのう日曜日 夕方出勤にするつもりだったけど
部屋にこのままいても仕方ないや とおもい
2時に出勤する
東京から コミュニティハウジング財団の事務局のかたが
いらして おはなしをして まちを案内する
今後の仕事のことで 勉強したいというか 調査したいというか
実験してみたいことがあって その糸口として話をさせてもらう
新世界にでて 夕ご飯をごいっしょして 帰宅
襦袢や よくつかっている帯に
アイロンをかけて すこし気持ちをととのえようとしてみた
けど それくらいでは
おさまらず けっきょく 泣きそうなまま 寝てしまった
*
今日 メールをひらくと 東京の友人から
亡くなったKさんをきっかけとして
こころがざわついているようすのことが 届いていて
そのかなしみに どうすることもできないまま
詩集「すこやかに おだやかに しなやかに」を贈ることをおもいつき
ネットで注文する
時間しか 解決できないことはよくわかっているのだけれど
*
今日の午後は 三徳寮のおまつりに
職員さんがわざわざ とてもていねいに案内してくださった
わかくさ保育園のこどもの人たちが お遊戯を披露する
入寮している家族のいない(もしくは家族と離れて暮らす)単身男性たちが
目をほそくして よろこんでいるのが 印象的
こどものちからは すごい
そのあと シタールの演奏などがあって なかなかユニークなラインナップだ
創作クラブの展示をみせてもらう
「見せ方」って難しいよなあ
わたしにもっと そういうセンスがあれば お手伝いしたいとおもったりするのだが
展示につよいアーティスト 手伝ってくれないかな
お金がないから だめかなあ
by books131 | 2009-10-26 17:18