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巡るプログラム:記録と日常02

○巡るプログラム:記録と日常02○

宮本博史『でも、だから、こそ、さら、、』~携帯電話のメールボックスに関することがら~

http://www.portgalleryt.com/exhibitions/hiroshi_miyamoto_02.html
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キーワードを設定して、作家の営みや作品世界を巡る試み『巡るプログラム』。
第一回目は写真家の鷹野隆大氏をゲストに3時間の特別企画を開催しました。

第二回目は、関西を拠点に活動するアーティスト宮本博史によるパフォーマンス及び、追跡展示を開催いたします。
「さまざまな人や物の記憶や存在・価値観との関係について」ジャンルにとらわれない表現活動を展開中の宮本による、携帯電話のメールボックスに着目した実験的な試みです。
1回かぎりのパフォーマンス・10月12日(月・祝)には、第二部のトークゲストとして写真研究家の青山勝さんにもお越しいただきます。
宮本の新たな試みをぜひ目撃・体験ください。お待ちしています。
※会場の都合でご参加人数に限りがございます。ご希望の方はお早めにご予約ください。

(協力:NPO大阪アーツアポリア/remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織])

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プログラム開催概要

(1)パフォーマンス&トーク
2009年10月12日[月・祝]
18:00~19:30 (開場17:30)
参加費1,500円/要予約
・第一部:パフォーマンス
・第二部: トーク
宮本博史(アーティスト)+青山勝(写真研究家/大阪成蹊大学芸術学部准教授)

※ご要予約方法:「お名前・ご連絡先TEL・お申込人数」をお知らせの上、お電話(TEL:06-6185-3412)かメールにてご予約ください。
※下記申込フォーマットの返信でも受付いたします。


(2)追跡展示
2009年10月13日[火]- 10月17日[土]
12:00~19:00 (入場無料/最終日17:00まで)


<10月12日・パーフォーマンス&トーク:お申込フォーマット>
下記(1)~(3)をご記入の上、このまま返信ください
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10月12日・宮本博史・パフォーマンス&トーク参加申込

(1)お名前:
(2)ご参加人数:
(3)ご連絡先TEL:
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<略歴>

■宮本博史(Hiroshi Miyamoto)
1978年大阪生まれ。「さまざまな人や物の 記憶や存在・価値観との、関係について」作品を制作。
映像作品や 音作品・インスタレーション・パフォーマンス・web・プロジェクト型の作品 など、ジャンルにとらわれない 表現を模索している。
AHA![Archive for Human Activities /人類の営みのためのアーカイブ] にて、第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009(http://ft2009.org)に出展しています。
[個展]
2009「そこでなくて ここなのだろう」(宮本マンション/大阪)
2008 「かつて、これからも しばらくは」(Port Gallery T/大阪)
2007 「そこでなくて ここなのか」 remo [NPO法人 記録と表現とメディアのための組織](大阪)
その他、グループ展、プロジェクト、パフォーマンスなど多数開催。

■トークゲスト:青山勝(Masaru Aoyama)
1967年生まれ。大阪成蹊大学芸術学部教員。写真、映画、現代美術など、さまざまな視覚文化にかかわる執筆・翻訳活動や展覧会の企画を行っている。
共著に宮本隆司+八角聡仁編『現代写真のリアリティ』(角川書店、2003年)、日本記号学会編『写真、その語りにくさを超えて』(慶應義塾大学出版会、2008年)等、訳書にS・ティスロン『明るい部屋の謎』(人文書院、2001年)、G・モラ『写真のキーワード』(共監訳、晃洋書房、2001年)、P・ヴィリリオ『自殺に向かう世界』(共訳、NTT出版、2003年、S・ティスロン『タンタンとエルジェの秘密』(共訳、人文書院、2005年)などがある。

by books131 | 2009-10-08 14:44 | イベント転載