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「まる・さんかく・しかく で私をえがく」

お絵描きワークショップ第15弾
「まる・さんかく・しかく で私をえがく」

◆日時  2009年8月30日(日) 午後1時30分~5時

◆講師  鈴木ともこ(アトリエ・サジ主宰)

◆場所  京都市山科身体障害者福祉会館 1階会議室
〒607-8086 京都市山科区竹鼻四丁野町34-1
TEL 075-591-8821

◆行き方  JR・京阪・地下鉄東西線 山科駅より徒歩10分(駐車
場あり)

◆集合場所  1.直接会場 2.JR山科駅改札(1時1
5分)

◆参加費  1000円(見えない人/見えにくい人のみ)

◆募集  見えない人/見えにくい人:10名
サポーター(見える人):10名

☆汚れてもよい服装で来てください。
☆サポーターさんの参加費は無料です。見えない人/見えにくい人とグ
ループになって色や形の相談などをしてもらいます。


◆内容
こんなことを聞いたことがありませんか?
「電話で話しをしながら、手持ち無沙汰で描いた絵がおもしろくっ
て…」と。
無意識に描く、線や図形のようなものの集まりが、なぜか不思議とひと
つの世界を作っている。
絵にさほど興味のない私の父親でもやっぱりこんなことをしていて、家
族でおもしろがっていたのを覚えています。

何か形あるものを描こうとすると、そのモノに囚われて「上手く描こ
う」という意識がむくむくと盛り上がってきます。花なら花らしく、木
なら木らしく、人なら人らしく。
けれど、そんな縛りから時には離れてみると、意外と自分の感じている
事や考えている事をすんなりと表すことができるのでは?

美術の歴史をみると、具象物を描くのが当たり前だった時代は長く続き
ました。
抽象的なものを描く画家が出て来たのは20世紀になってからのこと。
まだ、わずか100年ちょっとしか経っていない絵画の新しい分野?か
も知れません。

身の回りにあるモノを描かない、ごく基本の図形だけを使う、自分が主
人公。
そんな制限付きのお絵描きで、ちょっと抽象画の扉を開いてみたいと思
います。
(鈴木ともこ)

◆当日のスケジュール

1時30分 受付
1時40分 自己紹介グループ分け&説明
2時    ワークショップ1(まる・さんかく・しかくをたくさん描
く)
2時30分 絵の鑑賞
3時    休憩
3時15分 ワークショップ2(型紙を使って絵の具で描く)
4時15分 休憩&描いた絵を鑑賞&感想会

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◆申し込み/問い合わせ  
「ミュージアム・アクセス・ビュー/阿部」まで
1.お名前 2.連絡先 3.障害の有無 4.
同伴者の有無 5.集合場所をお知らせください。

◆携帯番号 080-5352-7005(留守電の場合はこちらから連絡し
ます。当日の緊急連絡もこの番号へ)

◆メールアドレス museum_access_view●yahoo.co.jp
   (受付後、折り返し確認メールを送ります)

◆会場までの「文字によるアクセスマップ」と「地図」はこちら
http://www.nextftp.com/museum-access-view/map_5.html

by books131 | 2009-07-23 23:50 | イベント転載