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釜ヶ崎寄ってきまつり と 助成金申請と 店番

昨夜はすこし早く店をしめて(といっても24時) 
帰宅してから
電話が何本かかかってきて
みんな さみしいのね 

まだ仕事してる というひとや
ココルームに行ったけど もう閉まってた というひとや

長くお昼寝したわりには 眠くて
猫と子猫とあそぶと すぐに寝てしまった

今日は目覚ましよりも はやく起きて 出社

助成金を書くぞ というきもちはあるが
まずは 雑用から片付けていく
掃除 店内片付け メールチェック
花瓶の水をかえて そろそろあたらしい花を
買わなくちゃ 

雨のあと 寒くなるかとおもったら
蒸し暑く
気象がへんやなあ 心配になる

昼ご飯をひとりですませると
寄ってきまつりの準備のひとがやってきて
ココルームでできることをする

端パンに300まいほど 蜂蜜をぬる
三角公園でくばると あっとうまになくなったという
今日は雨で炊き出しが中止になったせいらしい

そのあと 山王の商店街のほうで配ったそうだ

このパンを用意したひとは パート労働者で
「ボランティアはあくまで 無理しないことです」という

でも このひとの無理 というのは
かなり受容量おおきく 
そして おもしろがれる心根があって
いつも あたまがさがる

世の中には 自分のことばかり考えて
誰かになにをする とか 関わる とか ないもんなあ
自分ひとりで手いっぱいのひとも多いしなあ
自分のことやっときゃいいのに 他人に関わりたがるひともいるし
さまざまやなあ

こんな機会がなければ わたしは
野宿のひとや 日雇い労働のひとのために
ひとりでパンに蜂蜜を塗るなんてなかっただろう

店番をしながら 助成金申請のことを考える
(まだ 書き始める という段階に いかない)
お客さんに店番をたのんで 寄ってきまつりを
のぞきにいって ココルームにもどって
ゴンチチなぞ聴きながら
商店街をゆくひとの足音や 
自転車のとめるおと こぐ音
おしゃべりが聞こえてくるのが なかなかいい

by books131 | 2008-10-11 16:29