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あしたは 見沼の日  

明日はひさしぶりにココルームがおもしろい

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差異の交じり合う場所
〜大阪新世界と武蔵野見沼をつないで、農と芸術を考える

9月28日(金)19:00~22:00(予定)
入場無料 食べ物かんぱ持ち込み歓迎
@新世界フェスティバルゲート ココルーム

埼玉県にある「見沼田んぼ」をご存じですか?
首都圏から25キロ圏内にこんなにゆたかな大地があるなんて
聞けば、ここは遊水池
そして、この場所を障がいを持つ人たちや地域の人たち、若者がいっしょに汗をながし緑をまもり、「仕事」をつくっているのです
わたし上田假奈代も今年の夏にキャンプにおじゃましました
朝5時起きして、いっしょに草取りをさせていただきましたが、
軍手に沁みてくる土や草、朝露のにおいが忘れられません

見沼の元気なはなしをきいてみませんか
ココルームでの非公式な集まりですが、お気軽にいらしてください

プロフィール

猪瀬浩平
1978年浦和市生まれ。見沼・風の学校+見沼田んぼ福祉農園事務局長。こちらは
「稼ぎ」でない仕事。「稼ぎ」の仕事としては、明治学院大学で講師をやっている。小学校の卒業文集に「世界一の農民になる」と書いた。多弁だが身体は不器用。大学時代は4年間豊中にいた。

猪瀬良太
1973年生まれ。小学校、中学校、高校と地域の学校に通い、それぞれ障害を理由に就学を拒否されながら、雨の日も、風の日も、雪の日も通う。福祉農園開園してからは、雨の日も、風の日も、雪の日も作業を行なっている。無口だが身体はしなやか。ハードロック好き。

植松潤
1982年生まれ。浪人生時代に福祉農園に登場し、そのままはまり込む。4年間の
信州生活の後、今年の春から埼玉大学の大学院生となる。平日2日は小規模作業所の有償ボランティアとして福祉農園で作業、休日2日は農園ボランティアで福祉農園で作業。風の学校が福祉農園で毎年夏一週間かけて行なうサバイバルキャンプ2007と2008の実行委員長。

見沼田んぼ福祉農園
さいたま市東部に広がる見沼田んぼに位置する農園。もともと荒地だった土地を、
埼玉県が公有地化し、運営を福祉農園へ委託した。障害のある人を中心に、高齢者、若者、子どもなど、様々な人々が農作業を行うことで、見沼田んぼの保全を行ないながら、合わせて様々な人々の「仕事」づくりをおこなっている。
1999年に開園で総面積は約1ヘクタール。行政の対応によって、何度か廃園に追い
込まれかけたが、そのつど這い上がってきた。ちなみに良太氏、浩平氏の父親の良一氏が代表。
http://homepage2.nifty.com/minumafarm/

見沼・風の学校
見沼田んぼ福祉農園の若者ボランティアがつくった団体。2002年設立。見沼田んぼ周辺出身の若者を中心に、農業や教育、福祉、法律、文学、造園、民俗学など様々な関心を持つ若者が集まる。最初は学生が多かったが、最近は卒業して多くが社会人になった。それでも近くに移住して、農園を支えている。
http://www.h4.dion.ne.jp/~minukaze/

by books131 | 2007-09-27 14:58