さよならフェスゲ!が近づく 最後のブックスアーカイブス
昼ご飯をがっつり食べると メールチェックなど
ばたばたとすませ
15:00に應典院へ
秋田住職と共著で「アーツなお仕事」の本を
どのように いつ つくりあげるか会議
なんとか 9月末までに
18人分の原稿を書こうということになる
9月末に 秋田住職とわたしの 取材兼対談をオープンで
行おうということになった
おしりに火がつきはじめた
自転車をこいで ココルームに戻る
大阪市と3NPOの代表者集まって 会議
7月末の退去以降 どのようにすすめていくか
当面 暫定 そして の3段階に話は整理できる
ココルームとしては 9月にはオープンなスペースがほしい と
要望をしているし
ダンスボックスは 文化庁の助成金のために 絶対に年度内の事業実施を と
かくがく 都合と事情がある
しかし いまだ めぼしい物件はあがらない
ちなみに 大阪市は資産の整理を行うようで
市のサイトに 建物リストがあがっている
それをみると
土地の値段の高い場所は どんどん売却の方針だとわかる
土地本意制
*
サバグリ というのを 隣の remoの甲斐さんが提唱している
都市のなかに ゲリラ的に植物を植えて育てる運動
フェスゲの4階にある 大きな椰子の木の植木鉢は本物の
土がうわっていて
気がつくと
サトイモだとか オリヅルランが 元気よく育っていた
サバグリは ひじょうに都会的な考え方なのね
でも けして 頭だけではない
アクションをともなうという点で 泥臭く能動的なものだ
*
ブックスアーカイブスが今日で最後
4年間 やってきたので 悲しさがないと いえば嘘で
最後は 中上健二の「鳳仙花」を読んだ
この一人称的文体の 脈拍のようなリズムに
吸い込まれる
by books131 | 2007-07-02 22:41