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今日はアートな一日だった あとは政治か

昼は アーティストと文化政策とアートNPOの関わりについての
井戸端会議

井戸端のはずだったのに 20人からの人があつまり
(それも全国から) 2時間があっというまにすぎる

アーティストは何かを変える力がある 発言もあれば
アーティストに幻想を持つな 発言も
日本は民主主義が根付かないなんじゃないの と激しく暗い発言も
NPOが市民参加の制度として やっとたちあがって期待している と楽観発言もある
それをまとめよう という意図ではないので  言いっぱなしでよしとする

これまで そういう話をあんまりしたことがない から おもしろい 
でも 若いときには そういう話をしたような記憶がある
若かったので あまりに遠くて現実味がなかったけれど
いま 自分が30歳代後半にはいり
実はもう それらの感覚を自分なりに持っているのに
うまく話せない歯がゆさと
どうにもできない歯がゆさがある
その歯がゆさは 実はすでに 責任を果たしていないように思われ
反省するのだった

30分で ココルームを転換して
アーツカウンシル勉強会

おもいのほかの大盛況で 世話人でもあり 会場側としては
冷暖房の強弱から 椅子の数まで いろいろと気にかかる
昨日の深夜 準備した入会申込書や 
なにやかや まだ落ち度があるような気がして 落ち着かない
(ともかく 昨日中に用意しておいてよかった)

ニッセイ基礎研究所の吉本さんから
イギリス アメリカ シンガポールの事例
東京の芸術評議会の専門委員会のはなしなど
いろいろと勉強になることが多い

大阪のポテンシャルの高さを 吉本さんは太鼓判を押してくれ
フェスゲで活動するこれらのNPOをほんとうに応援してくれて
うれしいかぎりである

おわって懇親会
21世紀協会の話題でもりあがったり
議会の問題
(けれど 議員ってのは民の代表なのだから
市民がしっかり議員を選ばないといけないし
しっかりした議員をださないといけないのだ)

つぎの市長選は11月
さて どうなる という話

政治のはなしに みんなの目は遠くなる

by books131 | 2007-05-19 23:43