応援演説にかけつけた日
いま 新居浜のホテル
28歳の青年が市会議員に出馬するというので
応援演説に駆けつけた次第
岡山まで新幹線で
特急しおかぜに乗り換えて2時間
新居浜市に着く
特急のあたりから 何件も電話が入り
いろんな打ち合せや調整を行い
駅のロビーで 手帳をひろげる
旅情も台無し状態だけど ま 仕方ないよね
動いてる証拠
新居浜は
四国のなかでも かなり新進気鋭の街だと思う
「西原司とダッシュの会」公示前の集会は
日本一安い(らしい)結婚式場の平安の間
200名近くの人が集まっただろうか
司会者は マジシャン(昼間は 電気メーカーの研究者らしい)の青年
ピアノの演奏からはじまり
マジックがあり 司会も軽やかな感じ
詩の朗読(特急のなかで書き上げ 新居浜のスーパーで
巻き紙と筆ペンを買って仕上げた)
東京から 松下政経塾の先生も応援演説
現職市長も挨拶をする
会場は 暖かい雰囲気だ
ちいさなこどもたちもいて
選挙も変わってきてるんかな と 思う
大都市・大阪では こんなふうには いかないのかな
みんなで 夕ご飯を食べて いろいろ話をきいていると
やっぱり 市民の意識 というのが重要なのだとわかる
投票にいくだけじゃなくて
行政に公共をまかせるだけじゃなくて
自分たちで まちのこと 社会のことを考え
対話をして アクションにつなげ 継続していくことが大事なんね
おりしも 新居浜市では 議員削減の案が
議会で決定されたらしい
議員が削減されるのは 税をはらう市民からすれば
しごく最もみえるかもしれない が
席を確保したい保守的な党・議員の思惑だとしたら どうか
ほんとうに 問われているのは わたしたち市民なのだと思う
明日は 昼いちで
新大阪のちかく 南方人権文化センターで
打ち合せ 「釜ヶ崎さくらまつり」3/25 14:00~
テレビ大阪の取材も入るらしく
明日の打ち合せから カメラが来るらしい
by books131 | 2007-03-16 00:36