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ライファーズ上映会

この映画はみておきたい!
そう思って 應典院におねがいにいったという次第。

コモンズフェスタ2006参加事業
http://www.outenin.com/commons2006

應典院コミュニティシネマシリーズVOL.7
「ライファーズ」上映会+トーク「暴力からのトランスフォメーション(変容)」

「ライファーズ」は、米国の終身刑受刑者に焦点を充て、服役中の受刑者や更生中の元受刑者を取り巻く環境を取り扱った映画です。
2004年度に「日本カトリック映画賞」を受賞するなど、各方面で話題になりました。
暴力を学習してしまった人々が、ありたい自分になっていく過程を支えたのが複数形で示される「ライファーズ」…。
映画上映後には本作監督の坂上香さんと、DV(ドメスティックバイオレンス)の加害者に対する非暴力ワークショップに取り組んでいる中村正さんをゲストに迎えたトークを行います。
葛藤や苦しみの中から、前向きに未来を創造していく姿から、身の回りを見つめ直す視点を学ぶ場としたいと考えています。


[開催概要]

■日時:2006年10月3日(火)18:30〜21:30

■プログラム:
第1部 18:34〜20:10(91分)
「ライファーズ」上映 (91分)
公式HP http://www.cain-j.org/Lifers/
休憩(10分)
第2部 20:20〜21:30(70分)
坂上 香さん(映画監督・京都文教大学教員)と
中村 正さん(きょうとNPOセンター常務理事・立命館大学教員)の対談
「暴力からのトランスフォメーション(変容)」

■料金:一般1800円
    学割1500円(應典院寺町倶楽部会員も同額)
    当事者・NPO割引1000円
     ※現場で問題を抱えている方は「当事者です」と名乗り出てください。
     ※対人援助に関わっているNPOの方は名刺と会報をご持参ください。

■場所:應典院本堂ホール 大阪市天王寺区下寺町1−1−27
http://www.outenin.com/otenin_6.html
地下鉄「日本橋」「谷町九丁目」徒歩8分
■定員:100名【予約優先制】

■ゲストプロフィール:

坂上 香さん(映画監督・京都文教大学人間学部文化人類学科助教授)
1965年大阪府生まれ。ピッツバーグ大学大学院を経て、テレビ番組制作会社「ドキュメンタリージャパン」にてディレクター活躍。2002年渡米し「ライファーズ」撮影開始。2003年より京都文教大学の助教授。暴力の被害者(サヴァイヴァー)や加害者が生き直すプロセス、また「和解のための殺人事件被害者遺族の会」など現場の活動に造詣が深い。

中村 正さん(立命館大学大学院応用人間科学研究科教授)
1958年三重県生まれ。専攻は、臨床社会学、社会病理学、男性学。男らしさの病理(暴力と攻撃性、離婚、非行や犯罪、アルコール依存症、働きすぎ、メンツの病など)に関心をもっている。ジェンダー・フリーな社会をめざす男のオルタナティブ・スペースとしての、メンズ・センター(事務所、大阪市)世話人。その他、特定非営利活動法人きょうとNPOセンター常務理事など活動の幅も広い。著者に『家族のゆくえ』(人文書院)他多数。

■お申込み
予約優先、FAX、Eメールにて
1)氏名
2)一般/学生/当事者・NPO
3)電話、FAX(Email)
を下記までお知らせ下さい。

■申込み・問合せ先
應典院寺町倶楽部
TEL 06-6771-7641 FAX 06-6770-3147
info@outenin.com
大阪市天王寺区下寺町1−1−27

by books131 | 2006-09-28 15:17