つたわらないこと に 落胆しないこと
きのうは ひさしぶりに若いスタッフと
深夜に散歩をしながら とりとめもなく話をした
スタッフとの
とりとめのない時間は いつも深夜だ
ときどき こうやって スタッフの身辺の話をきくことで
職場の問題を知る
とくにわたしは アドバイスをするわけではなく
きくだけなのだけれど
起きて あわててしたくをして
こないだ つくった 自分の会社の 定款をもって
デザイナーの真之助さんの事務所にうかがう
ロゴデザインについて
1時間ほど話をする
パン屋によって
パンを買い ココルームにもどる
帰りは 北浜駅へ歩いた
job カフェを 見学してみた
関西でも がんばってるとされる 天満橋jobカフェ
でも なんだか 違和感を感じたりもして
それは なんだろう
人間関係がないな というかんじかな
*
TEC日調の前を歩き 朝4時に起きていた 一年間を思い出したり
あのころ 就職活動して
「30歳で 就職先なんてないですよ」と 就職部に言われて
(入学相談会では 絶対 就職先さがしますよ と さんざん言われた)
くやしくて
自分で 就職先をさがしたことを ちょっと 思い出した
*
それから ココルームにもどり
ニートシンポジウムのことで 打ち合せ
雑務をかたづけ
夕ご飯をつくり
スタッフに 包丁研ぎをおしえ
ぱたぱた と19:00になる
今夜は カウンセラーの先生がきてくれて
スタッフの勉強会となっていた
結局 カウンセリングという手法に 回収されないような
場作りをしているわたしたちにとって
どうも 噛み合ないのである
心情的には 先生のおっしゃることは よくわかった
けど それは もう 会得していたことで
確認できたことはよかったのだ
でも わたしがほしかったのは
若いスタッフが この現場について
腑に落ちる 客観的なことば だったのだけれど
どうやら 彼らに 響かなかったようだ
何人かの人は 自分の事を語った
スタッフ間でなかなか話せないようなことを こういう機会にできたことに
意義はある
*
あしたは 應典院で
アーツなお仕事研究会
18:00〜
THE BIG ISSUE の佐野さんをおまねきする
尊敬する佐野さんに みっちり 2時間お時間をいただける
一般参加OKなので
もし興味のある人がいたら わたしまで 連絡ください
by books131 | 2006-07-05 00:17