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すべてが フィックスして 待っている日

今日は ずっと事務所にいたのに かかわらず
ずっと 約束があり
ちょっとづつ 遅れ つねに 人を待たせているような いそがしい日だった

昨夜は はやめに仕事をきりあげ 妹と かんむり屋にでかけた
23:30  姉妹が 新世界をよこぎってあるく
仕事がどうなるかわからない妹 
結婚しなさい と 見合い話をもちこまれる妹

母は わたしに言う 
「あんたはいいけど」と ほったらかされる
いいけど と言われたわたしだって 結婚もできず 妹よりも実は先のよめない状況かもしれない というのに 本人はいたって 楽しく 生きてるので
いっしょになって 妹の心配をしている

わたしの 心配のしかたは 結婚をせまるものでもなく
相手をみつけてくる というものでもなく
(ときどき 「これは!」とおもう人がいたら
「うちの妹と結婚しない?」と聞いてみたりするのだけど)
たんたんと 見守っている という 頼りのないものだ

一緒の部屋に住みながら 妹は もう眠っているころに 帰宅する
妹が仕事にでかけるときに わたしは眠っていたり その逆だったりする
いつも 洗濯物を干して たたんでくれているので ほんとに ありがたい
妹の 顔のみない日がつづくこともある
ときには こうやって つれだって おもろいマスターの店に
あそびにいく 

かんむり屋で ひとしきり 笑って
また つれだって おうちに帰る

「ねえ これから どうしようね〜」

結論はない

だって 未来のことだものね

わたしたち どちらも 大阪市の文化振興のところから お金がうごいていて
それぞれの 職場がある
どちらも この春4月以降のことが はっきり 決まっていない
むしろ 悲観的な状況にある

妹は 職場としての アート系NPOは こりごりと 思っているようだ
わたしは できることならば これを生業とし 
この社会で こんな生き方をすることによって
自分の人生をみつめたい と思っている

たちんぼの おばちゃんを ひさしぶりにみかけて 挨拶をする
おじさんと立ち話をしてはったのに 
走ってきて ぺこり  「新年おめでとう 今年もよろしくね」
わたしも ぺこり

日銭をかせぎながら 生きてる人が たくさんいて
がんばれる

妹の顔を ちらっと みた



今日は 昼から 会議 取材 取材 うちあわせ 詩の学校
ぽえ犬通信のことで なにかと 慌ただしいココルーム

1/12は 19:00から 生きる仕事シリーズ 岩橋ゆりさんにきていただく
http://www.hpmix.com/home/haraiso/T1.htm
1/13は 横浜へ
1/14は 東京へ 谷川俊太郎の「俊読」に出演

by books131 | 2006-01-12 00:39