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一楽さんがくる しごと情報広場にいく

昨夜のブックスアーカイブスは アポリアの小島くんのおもいつきで
remoで彼らがおこなう催しとリンクしようということになり
前座を 一楽さんとこじまくん と こちらブックスアーカイブス組と
交換しようということになっていた
ところが お客さんが その動線でうごいてくれないので
そのアイデアは突然 実行できない

なんだかなあ

すぐに プランを変更したけれど
なんだか いやな感じがのこる

ウヲンさんは 胃がいたい といって 元気がなく
おわってから
「かなよちゃん あんた そんな自分の原体験ばかりを(何が原体験なのか よくわからんのだが)言うんじゃなくて もっと ずらして もっと パワーのあるやり方でやらな」と言い出す

音楽とか 映像というのは パワフルで わかりやすいものだと
こういう解釈で 話されると わたしはたいへん困る

わたしが 取り扱っているのは「ことば」だ
ことばは 意味だ
ことばの意味をずらしていくことについては 若いときに ずいぶん やって
もう飽きて 意味の奥を追求したいと おもって いまの取り組みを行ってるのだ

一楽さんが 帰り際
「こんどは ふたりで ゆっくり やろうな 
なまドラムで」と 声をかけてくれた

それから 片付けして 深夜に帰宅

今朝はすこし早く起きて 天下茶屋の 「しごと情報広場」に 挨拶にいった
こないだ うちのスタッフが挨拶に言ったら 「代表者は?」と聞かれたというのだ
それで わたしが 出向いたのだ

行ってみて 吃驚したのが
この「しごと〜」で働いているのが 高齢者ばかりなのだ
聞くところによると ほかの地域もそういう感じらしい
たしかに 天下茶屋という場所柄 高齢者の雇用問題は深刻だろうが
若者たちだって 仕事にこまっているのだ
もっと 若い人もいて 相談にのったほうがよいと思うな
つまり この「しごと〜」のおかげで 彼ら高齢者の雇用が生み出されたわけだもんな

で また この担当者のおじさんの 対応の よろしくないこと
けれど この「しごと〜」も 大阪市の重点政策のひとつとして 位置づけられている
たくさんの税金が投入されたとおもうと なんだかなあ

昼から 会議
夕方から 英会話レッスン
それから 雑務
この ずっと 淡々とした何気ない毎日の仕事のほうが 大事な気がするのよ  

by books131 | 2005-09-27 18:15