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多重債務問題。釜ヶ崎ではどうなっている?どう向き合う?

多重債務問題。釜ヶ崎ではどうなっている?どう向き合う?
~ 被害者の会「大阪いちょうの会」の釜ヶ崎デビューを機に考える~

ゲスト・スピーカー:植田勝博弁護士
大阪クレジット・サラ金被害者の会、通称「大阪いちょうの会」代表幹事
&そこで活動する司法書士・相談員さん。それに、被害者の方にも体験談等をお願いする予定です。================================================================================


▼2010年6月8日(火)(18:00時開場)18:30~20:45
▼西成市民館 3階講堂
(西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼主催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
▼参加費:資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
Fax:06-6641-0297(ありむら宛てと明記)
URL : http://www.kamagasaki-forum.com




▼テーマ設定趣旨
この「まちづくりひろば」の役割の一つは、地域内外の「人材・制度・施設・資金・ノウハウや経験・調査結果・情報」などを、それを欲している人々に結びつけて、街の地域資源・社会資源としての価値を高め合うことです。
目標はもちろん「老いても、一人でも、住み続けられるまちづくり」です。
今回はその役割にふさわしい新団体の登場です。
クレジット・サラ金等借金の被害救済を目的とした被害者の会「大阪いちょうの会」です。
この5月17日から毎週月曜日、13:00~15:00 西成市民館で釜ヶ崎の労働者、野宿生活者を対象とした無料の法律相談会を開始したばかりです。
さっそく「生活保護を申請したいが、実は借金の問題があって・・・」との相談者もあったようです。

「いちょうの会」とは(パンフレット等によると)、
1992年から活動している任意団体で、主体は被害者の会。弁護士、司法書士の協力会員が約200人。クレジット、サラ金問題だけでなく、貧困ビジネス(囲い屋)、生活保護、幅広く生活相談なども含めて、活動していきたいとのことです。地域向け広報チラシもできています。

20年近くにわたる相談の蓄積の中から、さまざまな経験・事例を語っていただきます。

「あいりんの事例(や教訓)もあります」とのことです。
今回は、特にケア現場の方々に役立つ「ひろば」となりたいものです。
参加予約など要りません。
開催趣旨をご理解のうえ、どうかお気軽にご参加ください。

●●● 当日の進行

1)情報交換会(18:30~)
いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。

2)本題  19:00~                      
多重債務問題。釜ヶ崎ではどうなっている?どう向き合う?
~ 被害者の会「大阪いちょうの会」の釜ヶ崎デビューを機に考える~

ゲスト・スピーカー:植田勝博弁護士
&司法書士・相談員さん。それに、被害者の方の体験談も(交渉中)。

20:45 終了 

by books131 | 2010-06-04 01:04 | イベント転載