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運営することの難しさ

ココルームのスタッフと給与について 言い争いになった昨日
お互いが おんなじように
相手に気をつかって できたら言いたくないことを
黙っていたために おこったできごとである

この場合
お互いに 過失をおこしているので
両方がわるいと わたしはおもう

どちらも わるくて
自分のほうの要求をおしつけるのは
いけないよね

そのまえに
やっぱり 話さないといけないよね

運営は 難しい



今夜19:00から 
難波の角座まで 落語の会「はやかぶの会」をききにいく

誰か一緒にいきませんか



今日は 英語レッスン
会議
雑務 原稿書き
夜は落語
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by books131 | 2005-01-31 16:09

本番前に 母親から電話「あした豚汁もっていこうか むかごもっていくわ  やっぱり豚汁重いしなあ」

本番前は 
きゅうに忙しくなることって よくある
わずかでいいから いまだけは 集中したいときもある

で そんなときにかぎって
豚汁についての電話などが かかってくるのだ

豚汁は重いか?
そりゃ 何人分にもなれば 重いわな
無理しないでください と 母へ 言う

あしたのご飯は 好きなように考えてくれたらよいよ
ちょっといま 本番前やから

と がちゃ と電話をきってしまう

あとから すこし時間があいて
あれじゃ もうしわけないよな と思い直し
電話をする

豚汁が きんぴらに変わっていた
 はい それで いいです じゅうぶんです
 パンも焼いてもってきてくれるの?
 ああ 無理しないで

あしたは 母の料理がココルームの
まかないになる

その前に 今晩の本番
「大阪ジプシー」

はなやかなお姉さんたちが
舞台を彩る
わたしは 詩を朗読する
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by books131 | 2005-01-29 14:40

韓国のアーティストと 社会的なアートについて話す

きのう このブログに書いたあと
韓国の「光州事件」の本を読んだりしていた

今日 韓国のアーティストが取材の取材にいらしたおり
偶然 たちばなさんの小屋(チラシやポスターがはってある)をみて
その 開かれた感じに感動し
話しかけたそうだ

で たちばなさんが それなら
ココルームへ とお誘いくださって やってきてくれた

彼は 社会問題をとりあげるアーティストで
おはなしできて よかった

今日はなんやかやと 来客が多く
仕事すすまず です
こんな日もある
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by books131 | 2005-01-28 16:35

政治を敬遠する日本のアーティスト

きのう 聞いたはなし
海外のアーティストからの 質問だそうだ

「何で 日本のアーティストは政治を敬遠するんですか?」

たしかに
この国のアーティストは 「自分のすきなことをやってる」 というのが
わりと 基本姿勢である

宮島達夫の「柿の木プロジェクト」などは
戦争に反対するアートの姿勢として
ひじょうにユニークでていねいで ひろがりのある企画だと思うが
やっぱり こーいうことをするアーティストは 多くない

love&peaceを掲げたライブなどは
お祭りじみていて 食傷ぎみ
主催者さんが 「声をだそう」という真剣に考えたことは
よくわかるし よく準備しまたしたね と おもうものの

けど
その看板を掲げたとたんに
なんかうさんくさい感じもする

看板をあげなくても 
表現の根底にそのテーマをもって
活動している のであれば
わざわざ冠つけなくていいやん とおもっちゃう

もちろん タイミングだってある
この時期 この日 この名前で
アピールしとかな というときは ある

アートが政治的になること と
アートが プロパガンダにつかわれることは ちがう
そこを アート側も注意しなくちゃいけない

戦争中 それを鼓舞するアーティストがたくさんいた
詩を書いた詩人たち
映画をつくった人
芝居や音楽 
たぶん すべてのアートは プロパガンダになり得る

戦争反対を表現し 殺されたアーティストもいる

げんざい わたしが暮らすこの国で
どう 表現活動をするのか

生きるとは何か という問いと その答えを
根幹におき
活動することによってではないか と
わたしは考える

きのう 詩の学校で
かなり政治的な詩を書いてしまい
書いてしまうと あっけなく
覚悟してしまった

何いわれても
ほんとに そう考えてるんだもん

地球に生まれて
地位や名誉や 権力なんかほしいわけないやん
人殺しだって したくない



今日は 東京からの友人があそびにきてくれて
ひとりは 風邪をひいたというので
寝かしつけ
ひとりには チラシのデザインを手伝ってもらっている

夜には 大阪の若手作家
阿部カウチさんに ココルームでおめにかかる予定






 
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by books131 | 2005-01-27 16:00

そこにある問題から 逃げないこと

逃げても
どこかに行っても
また おなじ問題がおこる から

いま そこにある問題から逃げないこと


そこにある問題が どんなちいさなことであっても

しんけんに 取り組む

そうやって 生きてる人は

ことさらに 声をあらげない 

声高な人ほど 信用できない
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by books131 | 2005-01-26 18:10

戦時中の反戦詩について

宗左近さんという わたしの尊敬する詩人が
「桜の花よ」というエッセイをお書きになっている

1919年生まれの彼は
15年の戦争のあいだじゅう 「いやだな やりきれないな
逃げ出したいなあ」と思っていたそうです
でも 何もせず
体をわるくし徴兵検査を逃げ 
みぢかな人が戦火でなくなるのを
見送っただけだったそうです

そして 
その戦争の間 宗さんも
まわりの友人たちも
 一行の反戦詩も書きませんでした

と 綴っています

じくじくたる思いが 伝わってくる

反戦詩なんて書いたら 人非人 投獄ものになる
家族も殺される
発することで 生きのびることもできなくなる時代

宗さんは つづける

 カルベールカミュのことば
 「われ反抗す ゆえにわれあり」
 戦時中のフランスには 一般市民が手を握りあっての
 反抗運動がありました
 それが 戦後という民族の未来をつくりました 



終戦から 60年が経過し
世界のあちこちで戦争はあるものの
この国で暮らすわたしは みぢかに戦争を感じることなどない いま
お年をめしたひとりの詩人が この告白をするとき
その思いを汲みたい と思う
考えなくちゃ と 思うの

けれど なにから
どうしたらいいのか
皆目わからないわ

春になれば
桜の花が咲くだろう

つづいていく未来にむかって
桜の花がうつくしく 咲けるように
毎日 考えよ
なにかタイミングあれば 動けるように

**

今日は 着付け教室

あしたは 詩の学校
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by books131 | 2005-01-25 15:39

歯ブラシ 居酒屋 新世界 で検索する

きのう ココペリという介護系のNPOの
パーティがココルームでおこなわれた

車椅子だらけ
からだが不自由な人とその家族
介護の人で ココルームはいっぱいである

座居の姿勢がしんどい人は 毛布を敷いて
横になっている

カラオケ披露もあった
曲は カラオケマシーンから ながれるのだが
「うーわー うー むー」と 唄になっていないの
けど 聴いていて とても素敵やと 思った
なんていうか 気迫というか 必然というか
すごい表現力やん 

パーティが終わり 食器などを片付けていると
ときどき ココルームに遊びにきてくれる
Yさんが わたしに何か話しかけている

「うーうー ばー」
彼のことばは ほとんど聞き取ることができない

通訳して 
と マキさんに頼むと

「晩ご飯 どうするの?」とのこと

 もしかして 誘ってくれてるの?

Yさんは にやーーー と笑う

 じゃあ 新世界の方で 晩ご飯一緒に食べに行きましょうよ
 いまから 打ち合わせがあるから 19:00まで 待ってくれる?

こうして わたしは Yさんとの晩ご飯をご一緒するにおいて
数日前に 新聞でみた360ど 回転する
歯ブラシをつくった 新世界の居酒屋さんに 行きたかった

けれど 店の名前も忘れたし
こまったなあ 
どっかの店に入って 尋ねたらおしえてくれるだろうけど
車椅子のYさんを 連れ回すのも はばかられる
ネットで検索してみた  

歯ブラシ 居酒屋 新世界

みつかったではないか

http://osaka.yomiuri.co.jp/wazaari/wa50111a.htm

で お店の名前から もういちど 検索をかけ
電話をして 営業していることを確認して 出かけた

はなし めちゃくちゃ おもしろかった

最初は ママから 聞いた

この歯ブラシ会社のドラマを 泣き笑いしながら 

Yさんも 前のめりになって 聞いている

孫娘(小学4年生くらい)のさゆちゃんが
大根おろしをつくったり ビールを運んだりしてくれる

おやじさんが帰ってきて
また 話に花が咲き
あっというまに 2時間がすぎた

この夫婦は 信念をもって 生きていらっしゃる

そう感じられた

もちろん 全員 回転歯ブラシを購入
わたしは 2本(仕事場と自宅用)を 事務所に持って帰り
さっそく 試してみる

夫婦と 関わる人たちの
物語を きゅっきゅと 

何かを成すと いうのは
結局 どんなことでも たいへんなことなのだ

けれど 成し得たものに
わたしたちは いちいち気に留めて暮らしているわけじゃない

けれども ちょっと 考えてみたら
何が 大切なことか って 気がつく

生み出す人は ことさらに 声高に何かを訴えたりしない

そのかわり なまけない 

***

今日は 14:00から 英語レッスンをうけ

20:30から ブックスアーカイブス わたしの担当です
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by books131 | 2005-01-24 16:03

識字学級と くそくらえの自己啓発・声のでかい奴

昨日は 某助成金申請の審査会に行って
わたしは2時間だけ出席して
あとをスタッフに任せて 退出した

これまで わたしも審査する側にまわることが
何度かあったけれど
これほど 審査する側の程度の低い審査会は 
はじめての体験

審査する側は
自己啓発系の声のでかい人たちが仕切っているようで
どうも 好かん感じ
口から適当な質問や発言するのがめだつ
場をもりあげるために 気遣いされてのことだと思うが
余計なお世話

助成金にも いろいろあるんやな というのが
わかっただけ  ましかな

わたしは 2時間だけ つきあっただけなので
まだましだが 残したスタッフにもうしわけない と思いながら
電車にのりこんだ

審査される側の人たちの プレゼンを拝見していて
それには 好感をもった 

で 帰ってきて ココルームに
橘さんがいらして
「ぽえ犬通信」特別号を 読んでくだった
識字学級の人が わたしにあいたい と言ってる とのこと

 じゃあ 伺いますよ 
 いつがよろしいですか

じゃあ 今すぐそこの人たちに連絡してみましょう となって
急遽 識字学級の世話人、ボランティア、参加者6名と
おはなしすることになった

1時間もあったか なかったか
そこでは 真摯な質疑応答がおこなわれた
わたしへの質問もあれば
わたしからの質問もある

たとえば 
こんど 2/12 14:00~ 「大阪ジプシー路上編」 という
新世界界隈を歩くまち歩き朗読つきイベントは 1500円
もう告知済みである

ボランティア側から
「生活保護者がこれに参加するには 高すぎる
安くならない」か と尋ねられた 

わたしは 「それは できない」と言った

なぜなら これがわたしの仕事である 
これで生活している
妥当と考えた料金である

生活保護者が家賃以外に 手にする一ヶ月のお金はおよそ8万円
わたしはこの金額を稼げないときもあるの
これだけのお金をもってないお客さんでも ライブに
お金を払って来てくれたりもしてる

正規料金を払ってくださったお客さまに しつれいにあたる

生活保護者やホームレスの人にきてもらいたい企画を考えたときには
投げ銭なり 低料金に設定しで行なっているから
今回は 値引きはできません

そう 即答したものの
自分が そこで 世間の偏見とおなじように
意味の無い同情の物差しに
ぶれていないか 瞬間的に検証した

その質問をなげかけた 隣の人は
「上田さんを呼びたいなら あんたが ちゃんと 上田さんにギャラを払って
無料でおっちゃんたちにみせたったら いいやないですか
そのために NPOやって 高い会費とってるんでしょ」と

ものは いいよう である

こんど 2/12に 路上ツアーの企画は
15:00から 識字学級に行って
朗読したり おはなしをきこうと 考えている

「その日は ツアーの企画の延長で
そちらに伺うことを
わたしから おねがいしていることなので
ギャラのことは もちろん気にしないでくださいね」

しんどいところだけれど
こうやって 話せたことは うれしかった

午前中の 自己啓発な大人たちのことばよりも
ずしっと こころにくる時間だった



今日も 早起きして
ココルームで昼イチでパーティ

10:00入りして 準備
障害を持った方と家族、介護の方が
40名ほどあつまり
太鼓をたたいたり カラオケしたり
うめき声のような声を ききとるのは難しいけれど
とても
楽しい宴
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by books131 | 2005-01-23 15:28

攻撃的でしようがないとき

早起きをして 地下におりて
電車にのりこむ
だいだいいろの堺筋線から 
むらさきいろの谷町線へ
地下のなかで移動する

この数日 神経がひりひりしていて
しょうしょう攻撃的なわたしである

そんなときにかぎって
夜中に 電話が鳴る
じぶんの気持ちをおさめきれない人の声で

もう 二日目である

電話越しの そんなデンジャラスな人を刺激しても
しかたがないので わたしは攻撃的にならないよう
気をつけるのだが
電話をきったあとに 困った気分になる

けれども わたしが
そのことを気に病んでも
なんのいいこともないので
その問題については きっぱりと袂をわかつ

似ていて ちがうもの
気にとめることと 
負荷をかけることはちがう

また 背中の毛がたってるんやろうな
みえないわたしの背中

そんなことを思いながら
今日もまた 攻撃的な行動をとったりもして

そのあと 中崎町の道で話しかけてきたおばあちゃんと
ゆっくり 話をしながら 歩いたりした
どうやら おばあちゃんは かなりの話し好きで
押し車の速度の あまりの遅さとちぐはぐな ことばが
ちいさなひだまりのようだった
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by books131 | 2005-01-22 14:08

めがねをつくるめがね

倫理の立場の倫理を混同させることが
もんだいなのよ

カラオケしながら
うっとりしている
人々は
じぶんのうたいつづける唄を
知っているのかな

明日は 早起きをしていく
自己啓発を無料でうけにいく ような
助成金審査会に 審査されにいく

わたしは なぜかしら
自己啓発が 好かん
ときおり 自己啓発的な発言をしていると自覚
も あるのだけれど

おそらく 自己啓発の出発点と
わたしの考える出発点が ちがうエネルギーなんやろう と思っている 

宇宙空間にある
究極の愛をみたことがあるか

みた というのは 意識への鮮烈な
はたらきかけ
刺青のように 脳内にきざまれる

++

明日1/22は 審査会から トンボ帰りで
PPPPライブに出演する

わたしのお相手は 山本公成さん
http://www.pulsejet.jp/

スゴ腕です 彼は

出番は トリなので 21:00ころかしら
ひさしぶりのココルームでの朗読です
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by books131 | 2005-01-21 15:14