シンポジウム「文化と社会:文化事業の社会的インパクトを考察する」

シンポジウム「文化と社会:文化事業の社会的インパクトを考察する」
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近年、日本各地で文化を通して様々な取組みが展開される中、文化政策や文化事業
について、社会的・文化的な影響をどのように評価するか多様な議論が展開されて
います。特に、文化や芸術による影響を目に見える形で実証することの難しさも
指摘され、文化事業検証の指標設定において様々な試みが行われています。
このシンポジウムでは、文化事業の目的と意義を再考し、その社会的インパクトの
評価・検証の在り方について、日本や英国、カナダの専門家を交えて考察します。

英国からは、人種問題やコミュニティ再生、ホームレス問題など幅広い社会分野に
おいて活動を展開し著作も多く持つ、ブリティッシュ・カウンシルの理事長代理
ジェラード・リーモスが参加。英国における国際文化交流の考え方などについて
基調講演を行います。また、文化を専門に扱うコンサルティング会社、BOP
コンサルティングのアレックス・ホンフレーは、パネルディスカッションにて
英国の具体的な事例を紹介します。


■概要
日時:2010年2月12日(金)14:30-18:30
会場:青学会館3F 「ナルド」(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-4-25)
http://www.ivyhall.jp/access.html
主催:青山学院大学国際交流共同研究センター
協力:ブリティッシュ・カウンシル、ケベック州政府在日事務所
URL: http://www.britishcouncil.or.jp
※参加無料/要事前申し込み/同時通訳つき






■申込み方法
お名前、ご所属、ご連絡先および懇親会への出欠を明記の上、2月8日(月)
までに下記メールアドレスへお申し込み下さい。
jripec.sympo●gmail.com

■プログラム
14:30 開会挨拶
14:40-15:20 講演 II ジェラード・リーモス
(ブリティッシュ・カウンシル 理事長代理)
15:20-16:05 講演 II ピエール・オーブリー
(ケベック州政府文化・コミュニケーション・
女性の地位担当省モントリオール都市圏文化担当官)
16:05-16:25 休憩
16:25-18:30 パネル・ディスカッション
真鍋一史 (青山学院大学総合文化政策学部教授)
青木保 (青山学院大学大学院特任教授)
ピエール・オーブリー
アレックス・ホンフレー
(BOPコンサルティング シニアコンサルタント)
相馬千秋
(フェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター)
18:45 - 懇親会

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■英国関連スピーカープロフィール

ジェラード・リーモス
ブリティッシュ・カウンシル 理事長代理
Gerard Lemos CMG, Acting Chair, British Council

社会問題に関わる実践家や政策立案者らに対しリサーチ情報やネットワークを
提供する英国の団体「リーモス&クレイン」でリサーチチームを統括。人種差別
問題やコミュニティ再生、ホームレス問題など幅広い社会分野において活動を展開。
社会学者マイケル・ヤングとともにコミュニティについて共同執筆した
『The Communities We Have Lost and Can Regain』や、ホームレスや
社会的弱者の問題を取り上げた『Steadying the Ladder: Social and emotional aspirations of homeless and vulnerable people』
など著書も数多く、現在は中国の社会福祉に関する本を執筆中。1999年2月より
英国の公的な交流機関、ブリティッシュ・カウンシルの理事会役員に就任。2003年
12月より副理事長を務め、2009年より現職。英国の映画産業や司法をはじめと
する様々な組織で、理事や役員などを務めるほか、中国の重慶工商大学では客員
教授として教鞭をとっている。これまでに、アクラム・カーン・ダンス・カンパニー
の理事長を務めたほか、政府の監査機関にも従事。2001年には、ブリティッシュ・
カウンシルでの活動が評価され、「聖マイケル・聖ジョージ勲章CMG」の称号を
授与されている。


アレックス・ホンフレー
BOPコンサルティング シニア・コンサルタント
Alex Honfray, Senior Consultant, BOP Consulting

文化を通じた地域再生や場作りに関する専門家。文化に関連したリサーチと戦略を
手がける英国のコンサルティング会社、BOPコンサルティングのシニア・コンサル
タントとして、英国中東部に位置するピーターバラ・シティ・センターや英国南部の
都市ベイジングストークのタウン・センターをはじめ、リーズ・カレッジ・オブ・
ミュージックの新施設など英国各地で文化に関わる開発プロジェクトの提案を手がけ
る。そのほか、イングランドの海辺のリゾートを活性化する全国規模の助成プログラ
ム「シー・チェンジ」の評価や、ミッドランド地域東部の8つの大規模なアート
スペースの効果検証プロジェクトにも参加。BOPコンサルティングでの仕事に
従事する前には、ロンドン東部の大規模開発「テムズ・ゲートウェイ」の文化計画
策定プロジェクトに携わるほか、ロンドン全域を統括する自治組織グレーター・
ロンドン・オーソリティに勤務、米国や香港、アイルランドなど英国外でも様々な
プロジェクトを手がけた経験がある。

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by books131 | 2010-02-04 21:09 | イベント転載