釜ヶ崎のまち再生フォーラム 1月まちづくりひろば

<1> 釜ヶ崎のまち再生フォーラム 1月まちづくりひろば
「今年こそ、もっと地域のみなさんとつながりたい」、各職員労組ホンネ・トーク
~地域の総力を引き出すための新春縁結び座談会~               

ゲストスピーカー:釜ヶ崎地域関連の公的機関労組のみなさん(下記はいずれも打診中)
・西成区役所の職員労組(複数)の方々(上部団体問わず)
・市立更生相談所の職員労組の方々(上部団体問わず)
・西成労働福祉センターの職員労組(複数)の方々(上部団体問わず)
・大阪社会医療センター職員労組(複数)の方々(上部団体を問わず)  

○それぞれ個人の資格で、共有点を求めて参加されます。
会場からの発言も根本的には同じ立場でお願いします。
▼2010年1月12日(火)(18:00時開場)18:30~20:45
▼西成市民館 3階講堂
(西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム、大阪市立大学都市研究プラザ(西成プラザ)
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<2> 『ケア&支援補助金制度』(案)創設で地域全体の底力を発揮しましょう

この10年間の取り組みの中で待望されている構想で、いよいよ実現を政府や行政に迫
る環境が整ったといえます。これが実現すれば、地域全体が大きくステップアップできま
す。
すでにNPO釜ヶ崎支援機構やホームレス支援全国ネットなども実現に向けて政府に働き
かけていますので、それを後押しすることにもなります。
再生フォーラムでは、09年12月7日にこの問題を「まちづくりひろば」(45名参加)で議論し
てもらいました。

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『ケア&支援補助金制度』創設を提案します
2010年1月1日
釜ヶ崎のまち再生フォーラム
■趣旨
貧困や野宿にもがいてきた人々がアパート等での生活保護(居宅保護)に移行した後、
放置され孤立するかサポートされるかで状況は天地ほど違います。
生活保護受給者激増の時代にあって、対策の切り札は『ケア・支援補助金』(仮称)の創
設だと考えます。
そもそもケースワーカーや民生委員だけでは状況に追いつかないので、民間支援団体が
無償のボランタリーで支援活動をしてまで切り抜けているわけです。
唯一の収入源である家賃を削ったり、事務費を節約して、いわば身を削ってまで支援を実
施しています。
全国には、自立支援のための費用を居宅保護当事者の生活扶助費からもらって「貧困ビ
ジネス」と批判されている団体もあるほどです。
やればやるほど、しんどくなる。何もせず、家賃をまるまる受け取るだけのほうが「やらず
得」というのはおかしいです。
ですから、民間諸団体が実施するサポート(高齢者層へのケアや稼働層への就労支援、
つながりづくり支援)などにも見返りのおカネが支払われる制度にすべきです。

■具体化
参考になる制度として、救護施設・更生施設などから居宅保護移行者へのサポートには
(2年間限定だが)支援費が出て効果をあげています。
これを、一定の条件を満たした民間支援団体にも援用するところから始める方法もありま
す。

■注意点
もちろん悪用防止や「支援」の質の確保対策等は必要です。また、「ほっといてくれ」とい
うのも含めて自己選択権を尊重することも当然です。

■財源
支援費がつかず「家賃込み」になっているのが矛盾の根源なので「ケア&支援費との分
離」方式に変えれば、「住宅扶助」は純粋な意味の住宅費となります。
居住空間の質や広さで金額を変えれば、そこからも捻出されます。
また、大阪市等はケースワーカーの補完役に嘱託を多数雇用していますが、同じ雇うなら
民間支援団体の支援スタッフを雇えば、対象者とのつながりの深さ等が全然違うので効
果的・効率的です。

■効果
誰よりも当事者が助かり、支援団体は資金と人材の両面で組織基盤の大幅強化につな
がります。新しい支援団体も生まれます。そうして、地域全体が安定し、「老いても、1人で
も、住み続けられるまちづくり」が大きく前進するのではないでしょうか。
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by books131 | 2010-01-10 15:41 | イベント転載