「電子音楽講座 ~アンビエント2009~」

なにわーとスクールん♪
「電子音楽講座 ~アンビエント2009~」


○概要
ブライアンイーノが提唱した「アンビエント」は音楽の聴き方を変えたと共
に、作り手側の意識や音楽以外の領域への積極的な介入を含めて、音楽のあり方
を大きく変えてきました。
そしてその思想は電子音楽やコンピュータの普及、i-phone等携帯端末の各種
アプリの洗練を背景に様々に解釈され、時には自己完結した閉塞的な音楽観を生
み出し、現代では様々な問題を孕んできていると言えます。
そんな「アンビエント」を巡るいろいろな問題を参加者とともに音源を聴きな
がら、質疑応答や課題の提出といった積極的な形で共有していきます。資料とし
て現在では入手困難な音源や関連領域への理解を深めるための資料などを用いる
他、2009年秋に刊行された『アンビエントミュージック 1969-2009』(INFAS)
や参考図書を参照しながら進めていきます。

講師は渋谷の伝説的レコードショップ「パリペキンレコード」のオーナーであ
り、現在はレーベル「360°records」の代表であり、自身音楽家としても活動す
る虹釜太郎氏。氏が制作者の立場から「アンビエント」の世界をナビゲートします。

音楽批評を試みている方、環境設計に関心のある方、カフェスタッフなど様々
な形で音楽に密接な関わりのある方に加えて「音楽」に関心が持てない人、自己
主張の強い音にうんざりしている人の参加を歓迎します。

また希望者の方には「アンビエント・コンピレーションの制作」、「指定され
たいくつかのテーマに沿った選曲」から自分の関心領域に応じて選択できる批評
課題まで、それぞれのスタンスに合った課題を出します。もちろん聴くだけの参
加も大丈夫ですが、参加者の試行錯誤のプロセスの共有は、ただの一方通行の講
義にはない、新しい発見があるでしょう。


○日時:11月15日(日)15:00-18:00
12月20日(日)15:00-18:00

○会場:船場アートカフェ(大阪市中央区久太郎町3-2-15 三休橋エクセルビル北
館B1F)

○受講料:1,000円/回

○定員:30名(先着順)

○申し込み方法:
予約制で、定員になり次第締め切ります。
1)受講したい講座名、2)名前、3)住所、4)連絡先
をメール、FAX、電話のいずれかにて連絡。受講料はその都度受付にて支払う
形とします。
また予約受け付け次第、初回講座までにやっておくべき簡単な課題を出しま
す。是非そちらにも挑戦してみてください。


○問い合わせ&参加申し込み先:
NPO大阪アーツアポリア(大阪市港区築港2丁目8-24piaNPO305)
電話&ファックス(共通):06-6599-0170(火~土の正午から午後8時まで)
mail: artsaporia●gmail.com
web: http://artsaporia.exblog.jp/


○主催:大阪市(現代芸術創造事業)

○企画・運営:財団法人大阪城ホール、NPO大阪アーツアポリア

○講師プロフィール

虹釜太郎(にじかま・たろう)
360°records 代表。 5H 主宰。作家・古川日出男との朗読×音響ユニットメン
バー。
画家・土川藍+大城真との映像バンド 1080°音響担当。映画音楽監督@『スト
ロベリーショートケイクス』『憐 REN』。 1993年にパリペキンレコーズをオー
プン。「音響派」を巡るディスクについてパリペキンカタログ。佐々木敦
「UNKNOWNMIX」初回が店内でスタート。95年閉店。
かつての連載に「アブストラクトワークショップ」@『GROOVE』、「世界の辺境
スパイス部」@『QUICK JAPAN』。2007年より ひとり5時間イベント 「5H」
主宰。
いままでに大谷能生、イトウヒデノブ、佐々木敦、ばるぼら、KUKNACKE(クク
ナッケ)、吉田アミ、WOODMAN、mint-leeほかが出演。 作家・古川日出男との番
外編音響アルバム『ロックンロール770 ゴーストタウン』を制作。
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by books131 | 2009-11-04 19:34 | イベント転載