09年11月定例「まちづくりひろば」のご案内

 09年11月定例「まちづくりひろば」のご案内
釜ヶ崎のまち再生フォーラム(事務局長) ありむら潜


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ベーシック・インカムとベーシック・インカマ(釜)
~その実態と議論の向こうに見えるもの~

ゲストスピーカー:鈴木 亘(すずき・わたる)学習院大学経済学部教授
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(タイトルは勝手ながら、主催者でつけました)

■鈴木 亘先生の紹介
ご専門は「社会保障論・医療経済学・福祉経済学」
鈴木先生にはすでに2004年にも私たちからお願いをして(当時阪大大学院助教授でした)、「(増え続ける)生活保護受給者が地域経済にもたらす経済効果シュミレーション」をプロジェクトチームでやっていただきました。
産業連関表を用いたその結果は、「大阪市にとって、ムダな公共工事やヘタな減税政策よりも経済効果大。ただし、あいりん地域内におカネを落とすには課題もあり」というもので、おおいに話題になりました。
当時の厚生省設置の専門家委員会でも資料として採用されました。
鈴木先生のメールから。「ベーシック・インカムの理論とその周辺、民主党が行なおうとしている給付付勤労控除で何がどうかわるのか、何が問題かなど(も)、お話をしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」
ホームページ http://www.geocities.jp/kqsmr859/
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859


■テーマ設定趣旨
釜ヶ崎は今、求人激減の中で老いも若きも生活保護に廻り、それが認められ、「ベーシック・インカム」ならぬ「ベーシック・インカマ」状態が急激に進行しています。
西成区内のアパート等が満杯状態なので、浪速区をはじめとする他区への流出・拡散が続いている
ようです。今のような経済・雇用情勢にもかかわらず、大阪ではシェルターや炊き出しの列が前年同月比で減っているという事実は、ある意味で驚くべきことです。
自立支援センターすら、対象者である若年層が就労自立より生活保護に流れる結果、定員の6割程
度しか入所していないところもあるようです。たった半年前は「入所1ヶ月待ち」とまで言われていたのに、です。
そうした中で、こういう状況を説明する際に最近しばしば耳目にする「ベーシック・インカム」とはどんな考え方なのか。
どこまで現実的であり、どれくらい非現実的なのか。
釜ヶ崎やホームレス支援の世界、非正規雇用等の「貧困と格差」社会の現実に照らせば、この議論
はどんな意義があり、どんな限界や問題点があるのでしょうか。
あの「生活保護シュミレーション」の鈴木先生に再びご登場いただき、縦横に語っていただきます。
どうぞお気軽にご参加ください。
予約などは要りません。

▼2009年11月10日(火)(18:00時開場)18:30~20:30
▼西成市民館 3階講堂
(西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
大阪市立大学都市研究プラザ(西成プラザ)
▼参加費:資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。

▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
Fax:06-6641-0297(ありむら宛てと明記)
e-mail: kama-yansun●-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
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by books131 | 2009-11-02 12:42 | イベント転載