「インドネシア魅惑のガムラン マルガサリ+インドネシア芸術大学」

●中ノ島国際音楽祭2009
「インドネシア魅惑のガムラン マルガサリ+インドネシア芸術大学」

日時:2009年10月3日(土)開場12時、開演12時30分〜13時30分
場所:大阪市中央公会堂 中ホール
   地下鉄御堂筋線「淀屋橋」1号出口から徒歩5分
   京阪本線「淀屋橋」18番出口から徒歩5分
   京阪中ノ島線「なにわ橋」1番出口すぐ
詳しくはこちら・・・
http://www.osaka-event.com/eventmap/mapdata/osaka/osaka_061/index.html

料金:1000円

チケットの申し込み
<ちけっとぴあ>
【Pコード:300−058】 
電話予約 0570−02−9999(4:00am-7:00amを除いて受付)
インターネット 
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0930050&perfCd=001

<大阪市中央公会堂>
� 06−6208−2002(9:30〜17:00 毎月第4火曜休館) 
   

曲目:
1.ジャワ古典曲 グンディン・アルディグントゥル “Gendhing Ardiguntur”
laras
 slendro pathet nem
2.ジャワ舞踊 スリンピ・パンデロリ “Srimpi Pandhelori”
3.佐久間新(監修) “SANZUI”(世界初演)

【解説】
ガムランと演奏曲目について
 青銅製のゴングを中心とする楽器群は美術のオブジェのような美しさをもち、ジャワの王朝のコスモロジー(宇宙観)を具現するものとして、王家の儀礼や娯楽のために用いられてきた。20世紀に入ってから、王朝の衰退、共和国の成立といった政治体制の変化に伴い、楽器は宮廷の外へと広がった。
民間の諸芸術、海外の異文化、観光資本などといった要素と交差して、表現の幅は飛躍的に拡大している。
 21世紀のこんにちでは、インドネシアの外にもガムラングループが多く存在し、特にアメリカ、日本、イギリス、オランダ、オーストラリアでは盛んである。そういう意味では、インドネシアの「民族音楽」という域を脱しつつあり、西洋音楽と同様、ユニバーサルな音楽になりつつある。
 本日演奏されるグンディン・アルディグントゥルはジャワの古典的な器楽曲であり、金属音のもつ剛毅さ、輝かしさが堪能できる。ゆったりとした曲調から徐々にテンポは速くなり、最後には高速となって盛り上がる。スリンピ・パンデロリは4人の女性舞踊家による、神聖な古典舞踊である。優雅な身のこなしは、しばしば「夢を見ているようだ」とも喩えられる。伴奏の音
楽も声楽や弦楽器などが加わり、しっとりとした美しさをもっている。これらの2作品は、水の流れの様々なイメージを喚起させるであろう。最後の“SANZUI”は実験的な作品である。ガムランを「打つ」という当たり前の動作を根源から問い直そうとする。ジャワの文脈では決して生まれてこない作品である。SANZUIとは、波、海の扁である「シ」であり、水の表象にはなくてはならない記号である。
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by books131 | 2009-09-16 11:14 | イベント転載