釜ヶ崎再生フォーラム

リーマン後のホームレス問題の変容をつかみ直し、展望する。
全国・大阪・釜ヶ崎、それぞれ今どうなっているのか。どこへ向かっているのか。

各方面からの報告者:松繁逸夫さん(釜ヶ崎夜間学校)
水内俊雄さん(大阪市大・都市研究プラザ)
ホームレス自立支援センター、西成労働福祉センターなどの関係者
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▼2009年9月8日(火)(18:00時開場)18:30~20:30
▼西成市民館 3階講堂
(西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
大阪市立大学都市研究プラザ(西成プラザ)
▼参加費:資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。


▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
携帯電話090-8448-0315
Fax:06-6641-0297(ありむら宛てと明記)
e-mail: kama-yan●sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com

▼テーマ設定趣旨
1)今の変容についての示唆的な風景をいくつか述べたほうがわかりやすいでしょう。


○お盆直前には毎年、あまりの暑さのための交代要員による一時的な求人ラッシュの時期がある。今年はほんのちょっとした増加でしかないのだが、それでもあいりん総合センター1階で手配師たちは「労働者がおらへん!(役所が)福祉を認めるからや!」と、八つ当たりしつつ、なじみの労働者をさがして血眼になっていた。
○30歳代前半に見える日雇い労働者が「生活保護を受けている。仕事が少し出たので久しぶりに行ったが、(働くだけの体力ではなくなっていて)熱射病みたいになって半日で退職した」と窓口で相談していた。
○生活保護の新規受給者数は今年になって前年を約1000人上回る(10倍の規模)。急に高齢者が増えたわけもなく、この部分は稼働年齢層だと思われる。「ニシナリは終わった」と表現する雇い主の声まで聞こえてくる。「後年ふりかえれば、この状況は大きなエポックかも」とは、ありむらのつぶやき。
○西成労働福祉センターの技能講習係には「生活保護受給中です」という、ふだんは日雇い寄せ場には寄りつかない、若年労働者層が続々と講習の申し込みに来ている。

2)多彩な報告者が来てくれます
そんな中で、臨時夜間緊急避難所(シェルター)のありようをめぐってやりとりが激化しました。まもなく三角公園のシェルターが耐用年数(10年)が切れるタイミングで。
『釜ヶ崎夜間学校』ニュースが復活し、「シェルター等に頼らない根本対策こそ重要」として、生活保護を自分で申請できるよう、きめこまかいノウハウがびっしり書かれた『自助努力援助のための手引書』がシェルターに並ぶ人々に直接配布もされました。(この手引書、実によくできていて、役所の生活保護担当者たちも参考にしているという笑い話もある)。
今回はこの作成者、松繁逸夫さん(釜ヶ崎資料センター)にも時間を割いて体験やノウハウ、つかんでおられる状況を報告していただけます。

3)大阪の自立支援センター等でも、全国のホームレス支援の場でも、利用者の若年化・短期化がすすんでいるようです。その意味するものは?(あわよくば)新政権ともからんで、施策の方向性は?などを含めて、現在わかっていることを水内俊雄さん(大阪市立大学)や自立支援センター関係者には語っていただきます。

4)上述の西成労働福祉センターの技能講習係での状況なども(可能な範囲でですが)関係者に語ってもらう予定です。

以上のように、それぞれの領域から断片的な「情報パズル」を持ち寄って、合わせていきます。そのことによって、見えてくるものは何でしょうか。
いち早く状況を掴みたい方々には見逃せない集まりです。
参加予約など要りません。
まだ暑い時期ですが、立ち寄ってみてください。

●●● 進行

1)情報交換会(18:30~)
いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。

2)本題  18:45~ 
リーマン後のホームレス問題の変容をつかむ
~関係各方面からの報告~

20:45 終了 
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by books131 | 2009-09-07 15:36 | イベント転載