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地域と天文学 について 企画するたのしさ

昨日は 和歌山大学の天文学の先生に
釜ヶ崎にトークにきてください と電話をしたのだった

その先生のお話をきいたのは先月だった

和歌山のボランティア学会

天文学という スケールのおおきいものと
地域という 地べたのものが 
すごくおもしろく組み合わさって
とってもおもしろかった

すぐに 先生の傍らにいって 名刺をさしだし
いつか 釜ヶ崎に来てくださいませんか と言うと
いきますよ と答えてくださった

それで 今年の冬の企画でおよびしよう とおもい
いきなり 電話をしたのね

先生は快諾してくれて 12月の予定をみて
じゃあ この日で と
日程確定!

クリスマスの夜空の物語を釜ヶ崎できくのよ


昨夜は クリエイティブカフェで
佐々木先生が聞き手をしてくださって わたしが話をした

アーティストとしての掘り下げをしてくださったのが 
とても新鮮で わたしとしては とても楽しかった

聞いてくださった他の先生(経済学)も 
ココルームの活動に関心を寄せてくださって
またひろがりがうまれそうだ

自分のやってることって なかなか煮詰まっちゃうので
話をさせてもらう機会は 
自分をみつめるのに とてもありがたい

おたがい 話を聞き合う というのは
なんと重要なことだろう


今日も 腰がいたく なかなか起き上がれない 
ずるずるとふとんのなかにいて
昼に出勤する

カフェスタッフが休みで
わたしは やたら用事がおおく まともにキッチンにたてず
閉めて 買い出しにいったり 銀行にいったり

仕事の電話が なりぱなしで 
お客さんの相手もままならず

わたしからは いそがしオーラ噴出していて
お客さんに もうしわけない が
しかたないので しかたない

企画書をかきあげ 付箋をはって
明日からの東京出張の切符をネットで予約
会場の地図をプリントアウトし
進行メモを確認する

三徳寮にいって 9月のシンポジウムに
話をしてもらうために お話をうかがう

入所者にたいし 創作クラブというのをなさっていて
表現をつうじて 利用者さんの体調や精神面のケアや気遣いを
おこなっていらっしゃって いいなあ とおもう
共同作品にトライしてみたときの話は じーんとしてしまう
作品をみて 職員さんたちも うれしかったというから
そう 支援する側される側を越える瞬間っていうのが いいよなあ と
また じーんとしてしまう

by books131 | 2009-07-28 18:08