ジャワ震災から3年、アートで大混浴 !?

 毎日暑い日が続いています。最近は各地で豪雨の被害が報道され、大自然の脅
威を思い知らされます。被害のあった地域が少しでも早く通常の生活を取り戻せ
ますように。そして、様々な天災は決して他人事ではないということを肝に銘じ
つつ、マルガサリはジャワ地震から3年目の夏のイベントに挑みます。
 8月1日(土)2日(日)神戸市ポートターミナル駅そばにあるCAP CLUB Q2にて
、ガムランエイド主催、マンディ・サマサマ09「シェア!」というイベントを行
います。(マンディ展覧会は1~9日まで開催。)
 ガムランエイドとは、3年前のジャワ島中部大地震を機に「地震からの復興を芸
術的側面から支援する」ことを目的に結成されました。マルガサリメンバーはそ
の最初期から積極的にこの活動にかかわってきました。今回のイベントでは、今
年6月にインドネシアで行われた「子どものための創造音楽祭」の報告会や、ジャ
ワ島地震をモチーフに作られたガムラン・シアターピースである「グンパ」の再
演、そして趣旨に賛同してくれた様々なアーティストによる、音楽・美術・舞踊
・パフォーマンス・紙芝居の上演など、盛りだくさんのイベントです。見所満載
な2日間、ぜひお見逃しなく!


●~マンディ・サマサマ 09「シェア!」~
ジャワ震災から3年、アートで大混浴 !?

☆インドネシア語でマンディとは「お風呂」。サマサマは「一緒に」。ともにお
湯につかり、湯気の中で一緒にアートを楽しむ温泉的イベント!

日時:2009年8月1日(土)18:30~21:10
        2日(日)11:00~17:00

場所:CAP CLUB Q2
〒650-0041 神戸市中央区新港町4-3 上屋Q2
・各線「三宮」より徒歩15分
・ポートライナー「ポートターミナル駅」より徒歩3分
http://www.cap-kobe.com/club_q2/2009/06/07185157.html

入場料:8月1日---無料
    8月2日---一般前売:2,000円/当日:2,500円
学生(中高大):1,000円
障害のある人と付き添いの方:1,000円
小学生以下無料
 ※チケットを購入すると、かわいいジャワ特製バティックキーホルダーがつい
てきます!

チケット予約・問い合わせ: 078-222-1003(CAP)(11:00-19:00/月曜休館)
info@cap-kobe.com


◆プログラム◆
[8月1日]入場無料
18:00 開場
18:30-19:30 子どものための創造音楽祭報告会
 ジョグジャカルタで5~6月にかけて行われた小学生対象の音楽祭「子どものた
めの創造音楽祭」について、主催者の1人であるオン・ハリ・ワフユ氏が報告

19:30-20:30 休憩・食事(会場周辺でみなとこうべ花火大会19:30-20:20)
 花火が至近距離で見えます。花火を見ながらしばし休憩~。
     
20:30-21:10 ガムラン曲「Gempa(地震)」演奏-マンディ楽団
 3年前、地震直後に来日したラハルジョ氏が作曲した渾身のガムラン・シアター
ピース。


[8月2日]
10:30開場
11:00-12:00 「ガムラン音泉」(ジャワガムラン)
  マルガサリ+ティルトクンチョノ
  ダルマ・ブダヤ
  Hana★Joss+ふいご日和楽団

12:00-14:00 休憩(昼食)+「アートの湯」(パフォーマンス)

14:00-16:00 「ガムランの湯気の中で」
  創作芸能団 黒拍子(和太鼓)
  mamoru(エレクトリック)
  ホトランガ+岡林立哉(モンゴル音楽)
  東野健一(絵巻紙芝居ポト)
  HIROS+田中りこ(バーンスリー+タブラー)

16:00-17:00 「大混浴!」
  出演者達による大セッション(構成 佐久間新)

マンディサマサマ・展覧会
8月1日(土) 13:00-21:00
8月2日(日) 10:00-17:00
8月3日(月) 休み
8月4日(火)~8月9日(日) 13:00-17:00


主催:ガムランエイド
共催:大阪市立大学都市研究プラザ、龍谷大学、C.A.P.
後援:在大阪インドネシア総領事館、船場アート・カフェ


企画趣旨
 インドネシアのジャワ島中部の大地震から3年。現地の復興は着々と進んでい
ます。もはや一方的な「支援」の段階は過ぎたといえるでしょう。災害から立ち
上 がり、ゆっくりと彼らの生活は旧に復し、持続への道のりを歩み始めました。
私たちは、自分に問います。「文化復興支援プロジェクト『ガムランエイド』は
役 割を終えたのではないか?」と。
 このプロジェクトを開始したときに、私たちは次のような活動方針をたてまし
た。

   持続性:一時的なものではなく、長期的視野をもった取り組み
   多様性:かかわる人々の多様な温度差を認めながら活動
   現地のニーズを尊重:現地の人々の意思を最大限に尊重

 芸術や文化の復興は短期には不可能であると知りつつ、どうして上のような問
いが湧き起こってきたのでしょうか?それは、おそらく「支援」というスタンス
への違和感なのです。支援という限り、支援する側とされる側に二分されます。
昨年、ガムランエイドのメンバーは大挙してジョグジャカルタに行き、被災地の
皆さんとともに音楽やダンスを演じました。そこに生まれてきたのは「何かをシ
ェア(共有)したい」という感覚です。
 では、いったい何をシェアするというのでしょう?いくらでも思いつきますが
、まだ解答にたどり着いていません。むしろ、私たちはじっくり考えてみたい と
思います。少なくとも、「震災」という個別の事件から旅立とうとしていること
は確かです。では、どこへ行くのか?
 ある意味で、今年は新たな出発点なのかもしれません。それを、ジョグジャカ
ルタから来るゲスト、この日のために集まってくれる多くのアーティストたちと
ともに求めていきたいと思います
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by books131 | 2009-07-28 12:39 | イベント転載