からほり倶楽部だより

【1.直木三十五記念館「第8回長屋路地裏選考会」ご案内】

来る7月15日(水)に第141回直木賞の選考会が実施され、即日受賞作品が決
定 いたします。そこでこの年2回のお祭り騒ぎに便乗して、当記念館では直木三十
五が生まれ育った地で、長屋や路地裏から市民の感覚で選考の結果を見守りたいと考
えます。ご 興味を持っていただきましたら、ぜひご参加下さい。

☆「第8回勝手に直木賞『長屋路地裏選考会』」
◆開催日時:7月15日(水)19:00~受賞者決定まで
◇開催場所:直木三十五記念館(中央区谷町6-5-26 複合文化施設「萌」2階)
◆参加費:200円(直木三十五記念館入館料)
◇内容:それぞれの感想や受賞予想を発表しあいます。ご意見や受賞予想は下記宛へ
のEメールやFAXでも受け付けます。

ちなみに今回の候補作は以下のとおりです。読んでおられなくてもご参加可です。
■第141回直木賞候補作
北村薫「鷺と雪」(文芸春秋社)
西川美和「きのうの神さま」(ポプラ社)
貫井徳郎「乱反射」(朝日新聞出版)
葉室麟「秋月記」(角川書店)
万城目学「プリンセス・トヨトミ」(文芸春秋社)
道尾秀介「鬼の跫音」(角川書店)

◇お問い合わせ 直木三十五記念館事務局(六波羅真建築研究室内)
TEL:06-6767-1906 FAX:06-6767-1904
E-mail:naoki35kinenkan@mail.goo.ne.jp
(本事業は『上町台地を繋ぐことば「きき、はなし、よみ、かく」』の一連事業です)


(直木三十五記念館/小辻昌平)


【2.王仁博士歌碑建立記念講演会『王仁博士と「難波津の歌」』ご案内】

空堀商店街界隈から上町台地の東の坂道をフラフラと下れば、そこは韓流コリアタ
ウン。昨秋のからほりまちアートではワンコリアフェスティバルとの連携を試みるな
ど、からほり倶楽部ではコリアタウンとのつながりづくりも続けています。韓国内で
古代帰化人の難波氏の名前を記した木簡が見つかるなど、上町台地と半島・大陸はな
が~い歴史が連なっていますが、その積み重ねを私たち世代も継承しています。
そのコリアタウンから興味深い催しのご案内をいただきました。

☆〔王仁博士歌碑建立記念講演会『王仁博士と「難波津の歌」』〕

「難波津(なにわづ)の歌」は、古代朝鮮三国のひとつ百済の国から論語・千字文
などを当時の日本に伝えたとされる王仁博士が、仁徳天皇(生野区猪飼野地区の氏神・
御幸森天神宮のご祭神)の即位を、春の到来になぞらえて詠んだものと言われていま
す。
異文化交流、日本と朝鮮半島との友好親善のシンボルとして、和文・ハングル文併
記の「難波津の歌」の歌碑を御幸森天神宮境内に建立する取り組みが、現在、市民の
力によって進められています。
このたび、歴史学者の上田正昭先生を生野の地にお招きして、王仁博士と「難波津
の歌」をめぐる古代の日本と朝鮮半島との豊かな関わりなどについて語っていただく
記念講演会を開催する運びとなりました。
日本と朝鮮半島の遠い過去と未来に思いを馳せつつ、歌碑建立の取り組みへの理解
が深まる機会になればと思います。多くの市民のみなさまのご参加をお待ちしていま
す。


◆開催日時:7月20日(祝・月)18:30開場、19:00開演
◇開催場所:生野区民センター大ホール(生野区勝山北3-13-30)
◆講師
上田正昭氏(京都大学名誉教授)
◇定員:400名
◆参加費:1,000円(資料代)
□主催:王仁博士「難波津の歌」和文・ハングル歌碑建立委員会
〒544-0032 大阪市生野区中川西2-6-1 あじろ書林内
FAX:06-6717-0006 E-mail:ajiro2@ikaino.com

(からほり倶楽部/早川厚志)


【3.U-CoRo「玉造黒門越瓜栽培“ツルつなぎ”プロジェクト」イベントご案内】

からほり倶楽部もほぼ毎回展示に協力しています上町台地の地域情報展示スペース
「上町台地コミュニケーション・ルーム(U-CoRo・ゆーころ)」。現在、地元
の伝統野菜の一つ玉造黒門越瓜を、地域のみなさんとともに育てるプロジェクトと展
示を展開中です。

萌・練・惣では今夏は残念ながら生育がうまくいきませんでしたが、谷町6丁目交差
点西のNANIWAN TAPASのas(あーす)や空堀商店街西端にある高齢者
外出介助の会オフィス前などでは順調に育っています。
その玉造黒門越瓜の収穫をみんなで祝い、楽しく食す催しを8月9日(水)午後に
U- CoRoがある大阪ガス実験集合住宅NEXT21にて開催いたします。昨年に
引き続き、からほり倶楽部の六波羅さんやas女将で玉造黒門越瓜出隊代表の長谷川
さんによる越瓜料理もお楽しみいただけます。さらには玉造黒門越瓜のかわいいゆる
キャラ「くろもんちゃん」も登場予定です。
詳細は近日中に上町台地の地域情報サイトcotocotoにアップされます。そちらをぜ
ひチェック下さい。

☆『U-CoRo08「玉造黒門越瓜栽培“ツルつなぎ”プロジェクト」収穫祭(仮称)』
◆開催日時:8月9日(日) 14:30~19:00(うち17:00からは懇親
会)
◇開催場所:NEXT21・2階ホールなど(天王寺区清水谷町6-16)
◆コメンテーター:森下正博氏(なにわ伝統野菜応援団)、鈴木伸廣氏(玉造稲荷神
社禰宜、玉造黒門越瓜出隊前代表)
◇懇親会参加費=500円
◆お申し込み先=上町台地cotocoto(http://uemachi.cotocoto.jp/)に間
もなくアップ予定の申し込みフォームからお願いいたします。
■主催:大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所(CEL)
共催:玉造稲荷神社、玉造黒門越瓜出隊
企画:U-CoRoプロジェクト・ワーキング

(からほり倶楽部/早川厚志)


【4.「上町台地・100人のチカラ!」のご案内】

からほり倶楽部も協働していますネットワーク組織「上町台地からまちを考える会」
。そこで展開されています『上町台地・100人のチカラ!」という小さな集まりが
80回台に入りました。いつもは上町の地域交流スペース・結を主会場に開催してい
ます。
今回ご案内します第84回と第85回は、まちや社会に関わる理論と実践の場から
の投げかけ。奇しくもな連続をどうぞお楽しみに。
そしてカフェ・バー由苑での懇親会ではビールで暑気払いも!
気さくで気軽、ちょっと知的なコミュニケーションの場へ、ぜひお越し下さい。

☆『上町台地・100人のチカラ!』
◆7月21日(火) 19:00~21:00
○第84回 『みんなの想い出がまちをつくる??「集合的想起としてのまちづくり」
試論』
ゲスト=諏訪晃一さん(大阪大学大学院人間科学研究科助教)
ホスト=渥美公秀さん(大阪大学大学院人間科学研究科准教授、上町台地からまちを
考える会理事)
◇参加費=500円/人

過去の出来事は私たちを時に励まし、時に縛ります。「そんな昔のことばっかりほ
じくり返して何になるん?」とたしなめられることがある一方で、歴史や伝統がまち
づくりに力を与えてくれることもあります。「所詮は過去の出来事」のはずなのに、
私たちが過去の出来事に影響を受けてしまうのはなぜなのでしょうか。また、まちづ
くりを進めるなかで、過去の出来事を上手く味方に付けるにはどうすればよいのでしょ
うか。大阪大学の助教に着任されたばかりの諏訪さんをお迎えして、考えていきたい
と思います。


◆8月4日(火) 19:00~21:00
○第85回 『阿倍野・天王寺から上町台地を考える(?!)会』
ゲスト=FMさん(匿名希望)
ホスト=小田切聡さん((株)インプリージョン代表取締役、上町台地からまちを考
える会理事)
◇参加費=500円/人

上町台地上でもっとも目まぐるしく変化している天王寺エリア。阿倍野近鉄百貨店
の解体工事もはじまり、数年後には日本一の高さを誇るビルに生まれ変わるとか。ま
た、その西側では阿倍野再開発が行われ、昔の街並みは取り壊され、現在着々と工事
が進行中です。噂レベルではJR天王寺駅のステーション・ビルの建て替えや阿倍野
歩道橋の架け替えなどの話もあり、今後の展開に目が離せない天王寺エリアです。
そんな天王寺エリアについて、天王寺に在住のオダギリサトシと天王寺で働いてい
るFMさん(匿名希望)がトーク・バトル。これからの上町台地のまちづくりのめざ
す方向を左右する話になるかも?

★いずれも会場は「地域交流スペース・結」3階の「貸庵」(中央区上町1-5-8)
です。JR環状線玉造駅から西へ徒歩12分、地下鉄長堀鶴見緑地線玉造駅1号出口
からは北西へ徒歩5分、長堀通の一本北の通りに面しています。
「結」公式HP:http://yui-uemachi.com/map.html

★21:00頃からは懇親会ゲストを囲んでの懇親会も会場1階のカフェ・バー由苑
で開催予定です。懇親会からの参加も大歓迎!お気軽にお越し下さい。

(からほり倶楽部/早川厚志)
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by books131 | 2009-07-10 15:02 | イベント転載