阿倍野の「力雀」にいって、酔っぱらいがきて、オザワケンジ「うさぎ!」
昨夜は26時すぎに帰宅
首と肩が凝っていて
お風呂であたたまり
首にタオルをまいて眠る
すこし寝坊
雑用をかたづけ
銀行にいって すこし遠回りをして
阿倍野の喫茶店「力雀」にいく
高校生のときから通っている店で
猫のみみちゃんがいる
すずめさんが髄膜種のことを 心配してくれていると
聞いていたので ちょうど寄れてよかった
阿倍野で ビッグイシューを買うと
(わたしは 会員になってるので 毎回届くのだけど
みかけたら 買って 誰かにあげることにしてる
300円で できることがあって ビッグイシューはありがたい)
「よい一週間になりますように」と 販売員さんから
声をかけられ とてもうれしくおもう
阿倍野の再勝発の様子をみて
高校生のころ あのまちを歩いたことをおもいだす
路地 路地 路地
くねくねと坂道をのぼりおりし
いつもこのまちは 夕暮れのようだった
土の色で むきだしされた平は
記憶をうしなっていく行方のなさに
無口だ
*
店にもどると
船橋から コミュニティアートの映像祭の
事務局のひとがきていて 話をする
彼は釜ヶ崎に感じることがあったようで
ココルームでの開催がたのしみだ
見沼の猪瀬くんから電話がかかってきて
また2月あたまに 一週間ほど
明治学院大学の若者をあずかることになった
そのあと
やっかいな 酔っぱらいがきて
緊張がはしる 警察に電話しようかと
電話に手をのばしたが
常連さんたちが かかえて 連れ出してくれた
みんなで 夕ご飯を食べた後
オザワケンジの「うさぎ!」を読む会がはじまった
店の外では
あっこちゃんの散髪ショーがはじまっている
写真は 陸橋のうえから 阿倍野再開発のようす
by books131 | 2009-01-19 20:45