誰かが誰かに何かを語り 耳をかたむけ 通じたり 通じなさがあったとしても また今年も暮れていく
昨日は 16:00から 枚方の社会福祉協議会のひとから
NPOの活動について ヒアリングをうける
経緯 手がけてきたこと
現状 課題について
およそ1時間半みっちり話をした
その方は女性で とってもしっかりした印象と
受容感があり
好感をもって 話した
たぶん熱がこもっていたんじゃないだろうか
ノートに図を書きながら記録されていく わたしの声
それは 彼女のことばになっていく証のようにみえて
話すってことは 聴くちからに左右される
*
つい ぎりぎりまで話をしてしまい
警察と電話しなくちゃいけなくて
電車を一本のがし
京都・芸術センターには 遅刻
今年最後の詩の学校
年末をしめくくるにふさわしい課題で
詩をつくる
参加者の女性とお茶をのむ
京都で自然農をなさっていて
興味深くうかがい
そして 釜ヶ崎で活動するわたしたちのために
野菜をおくる と言ってくださった
23:30ココルームにもどる
警察とのやりとりをうけて もうひとりの企画者と
電話で相談
店内には たくさんのお客さんがのこっていた
宴も終盤のようすで
片付けを手伝う
やっと ほとんどのお客さんが帰って
スタッフと 数人のお客さんと
ふりかえりの会が はじまり 議論になる
さまざまな 考え 価値観のひとが ここに集う
軋轢もあるし
こころよく思わないひともいる
でも 尊い知恵や知らない世界をさしだされ
おもわぬ出会いもあって
予定調和ではない ぬきさしならぬ時間があって
26:00すぎに スタッフも最後のお客さんも帰り
ひとりのこって 片付けと雑用
27:30すぎ 道路の工事現場の作業をおえて
片付けをしている人たちとおなじように 帰宅
*
明日20日のココルームオープンは 19:00からです
昼間は閉まっています
21日は みんなで昼からだらだら映画をみよう会がひらかれます
by books131 | 2008-12-19 13:43