「障害とアート研究会」第 1 回研究会のご案内

第1回研究会:
話題提供者:中谷和人
所属:京都大学大学院 人間・環境学研究科 文化人類学分野博士後期課程

タイトル:『障害をもつ人びとの「芸術/アート」はいかに語りうるのか—施設における創作・活動の現場から』

発表内容:「アトリエ・インカーブ」と「たんぽぽの家」という、関西のふたつの「アート」を主体とする福祉施設で、それぞれ2ヶ月以上のフィールドワークを行ない、執筆した修士論文の内容を中心にお話いただきます。

日時:4月21日(月) 19時〜21時
場所:應典院 研修室A
   http://www.outenin.com/otenin_6_1.html

前半1時間を話題提供者からの発表、後半1時間を、発表からみえてきたことについて、参加者みなで話し合う時間にしたいと思っています。

▼対象:障害とアートに関心を持っている方々
▼参加費:500円(資料代・お茶代として)
▼申し込み期限:4月19日(土)
 ▼主催・申し込み・問い合わせ先:財団法人 たんぽぽの家 
TEL:(0742)43-7055  E-mail:tanpopo●popo.or.jp 
▼共催:アートミーツケア学会、應典院寺町倶楽部
▼コーディネーター:井尻貴子(大阪大学大学院 文学研究科
 臨床哲学 博士前期課程)

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●「障害とアート研究会」とは:
障害とアートにまつわる状況は、近年めまぐるしく変化しつつあります。人々の関心も高まり、さまざまな立場から、さまざまな研究もなされるようになりました。しかし、その多くは、異なる専門領域での発表とされ、そこで用いられている「障害」や「アート」の概念も同じではありません。また、現場とは別の場所で研究が進められ、現場×研究の繋がりが分断される傾向にあることも懸念されています。このような状況において、私たちは、いまあらためて、障害とはなにか、アートとはなにか、について、分野や職種を横断し、さまざまな人と考える場を持ちたいと思い、研究会を開催することといたしました。
障害とアートを、ひとつの固定化された枠組みのなかに囲い込むのではなく、いま生まれつつある状況のなかで、ひろく捉え、みてゆくことが大切だと考え、そのような場として、研究会を位置づけています。
ここでは、障害とアート、人と人の交わるところから、社会を考えることまでも目的としています。

●〈障害とアート研究会〉でめざす場:
・一回二時間。大きな流れとして、前半1時間を話題提供者からの発表、後半1時間を、発表からみえてきたことについて、参加者みなで話し合う時間にしたいと思っています。
・後半では、発言してもしなくても自由です。
・この研究会は、「障害」や「アート」に関する特定の考えを参加者に強要するものではありません。問題を発見し、共有する場をめざしています。
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by books131 | 2008-04-12 22:35 | イベント転載