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かみ合わない会議を継続して行うことのしんどさ

今朝は大阪市と会議

こうして会議の体制になって 
6ヶ月ほど経過していて
いっこうに 進展していない理由は
おおきくボタンをかけちがえていることによる

しかし ここで投げ出さず 粘り強いのだな 行政は

こうやって 会議におうじている行政マンという仕事が
とてもかわいそうにみえてくる

とはいえ かけちがっているボタンを
なんとか 腑に落ちるところまでもっていきたい
3時間におよぶ会議をおえて
来週の会議の日程をきめる

おたがいに宿題をもちかえる が
みているものが ちがうのだろう

世間的には フェスゲに残っている3NPOは
税金泥棒というか 行政にぶらさがっている既得権益団体に
みえているのだろう

文化芸術が 社会のなかで位置づけられていないからこそ
施策のなかで位置づけられ活動してきた
ところが 急に その施策が頓挫し
「創造都市になるんや!大阪は」と大阪市がいうているにもかかわらず
前向きに これまでのわたしたちの活動を検証したり
また どのような課題をのりこえたらいいのかを めざすわけでもなく
暫定的に わたしたちに 遊休施設という場所を利用承認してあげよう というわけ

ところが 具体的にすすめていくと
光熱費が馬鹿高い
(行政の管理施設だから 電気容量もおおきいし 共有空間も広い)
その光熱費は わたしたち負担なのだが
光熱費を払うためには かなりの運営基盤が必要
(数字をみたかぎり 光熱費のために働く羽目になりそうな気がした、、)

だから この5年間の 新世界アーツパーク事業があって
創造人材の育成とか 
大阪の芸術文化振興をはかるための工夫・施策があったわけで

と ループするのである

ああ どうやって 乗り越えられるやろうか、、

明日も フェスゲチームで会議をすることになった

それぞれ ぐったりした顔で 仕事へでかけていった

今日の夕方は NPOセンターへ
 「役所とのつきあいかたセミナー」に勉強にいく 
学べよ わたし というかんじか

by books131 | 2007-10-30 15:19