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べてるの家の講演会は 満員御礼で行けず

昨晩 あ 申し込みがいるんや と気づいて
ファックスしておいた
定員200名の講演会が満杯になってる というのは
あんまり知らないので 行く気まんまんだったのに
今朝 もう定員いっぱいなんです と電話をもらう

残念やなあ
でも べてるの家がこんなに人気やってことが
わかって うれしい

「当たり前の苦労をひきうける」 というのが
身をもって ひきうけられる社会であってほしい

わたしは 原稿のしめきりをいくつも持っていて
明日締め切りがそのうち2つなのだから
おとなしく 仕事しようとおもう

夜には フリーターズフリーの人が 本をもって
来てくれる

昨夜は ひさしぶりの友人が訪ねてきてくれた
長野県の 豊科近代美術館の学芸員だったのに
この6月からは 金沢21世紀美術館勤務になったそうで

話題の美術館だけに
仕事はかなりたいへんだろうなあ と予想する

指定管理者制度によって
 (年齢の高い)学芸員がリストラにあう昨今

質のよい 意欲のある学芸員が美術館をささえていて
美術館の枠におさまりきることのない活動も期待されて
また 経費削減も同時にいわれ
なにやら たいへんな時代なのだな

by books131 | 2007-07-07 12:34