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腕をまわして 腕をまわして つかむもの つかめないもの

イマジネーションがないと
からだのうごきは ぶれる

じゃ どんな イマジネーションでもいいのか と
いうと そうでなくて 
ささえられている そのいのちの持ち主の
思考の もしくは 生きる軸が しっかりしてない と
最終的には あたまうち にみえる

今日は 2時間 ぶっつづけに
ダンスの稽古をした
腕は 阪急電車と地下鉄をのりついでも
まだ だるく
ちょっと 太くなったような 気さえする
このダンスは 4/3 
ココルームでの 朗読シンポジウムで披露する

4/3の昼から夜にかけての
ココルームカフェスタッフがみつからず 
友人たちに連絡をいれても みつからず
こまっている

「自分の創作に集中してください」 と いうことばを
ときどき聞くけれど
こーゆーときは むっとする ほんとに

創作に集中しろったって
仕事として表現活動を やってるんだから
仕方ないでしょ
なんなら 自分でやってみたら と言いたくなる

自分できめたことを
「ああ やっぱりできへん」と 投げ出してくる人をみると
「またか」と 思う
いちいち 腹をたてても仕方がないので
最初から期待せずに おくことだ
期待せずにいて それを成し遂げてる人をみたら
わたしも うれしくなる 
そんな態度に 励まされる
友人にしたいのは そーゆー人だ
もちろん 誰だって 落ち込むことは ある
何もしたくないときだってある
ひるがえしたくなるときもある
けれど いま その状況で
どう立ち振る舞うのが 自分にとってベストか
よく考えればいい
やめるなら やめたらいい 
それより うつ手があるなら さっさと 手をうてばいい
時間がすぎるのにまかせて さきのばしにして
何も決めずにいることは 
結局 後悔しか うまない

こんなことは 誰も教えてくれない

誰かが それをフォーローしてくれたって
それを あたりまえに思って
後悔もしなければ ずっと あまえたまま
なかなか気づかないのだな

自分で 自分の腕をまわして
つかめるもの つかめないもの それを 知ってゆく

by books131 | 2005-04-01 18:56