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鉛筆立てに 晴れ

今日の大阪の空は青く
ジェットコースターに 振動する
鉛筆立ても

セロリの焼き飯をつくって 昼ご飯

原稿やら 報告書作成をして
本町にフライヤ用の写真を撮影に行き
夜は 京都へ演劇をみにいく

京都に住んでいたころの
詩人仲間の 矢板くんが詩集を送ってくれた

「近隣のキリンと
その砲身のながさ」

彼の ことばのリズムが
なつかしくおもいだされて

彼は「関係性」をテーマに詩を書いている人だと
ずっと 思っていたのだけれど
詩集は まさに そこをついていて
 うなづきながら
魚村さんの解説にも そうそうそう とうなづく

鼻毛のびるのよね 
とおい国の戦争がテレビに映っていても

その ひたひたとした 感覚が
わたしたちが生きる日本という国の 感覚なのだろう

by books131 | 2004-12-11 14:14