4.10 東北関東大震災 祈りの市民集会

◆◆◆4.10 東北関東大震災 祈りの市民集会◆◆◆

地震から1ヶ月、鎮魂のために人々が集い、被災地を、そしていのちを思う…
悲しみに向き合い、祈りを捧げることの出来る時間をつくる…
今後、災害サイクルで言えば「救援」から「復興」に移行する…
いよいよ現地に「駆けつける」段階になった際の、関西からの応援を約束する…
「あの日」から1ヶ月目の日、そんな場を設けることにしました。

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「Pray from West」
311本のキャンドルで、いのちの平安を祈ろう。
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2011年4月10日(日)
浄土宗應典院(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)


開催にあたって ~祈りと分かち合いを受け持つ場を~
 未曽有の大災害となった東北関東大震災。家族が、地域が、故郷が…跡形もなく、押し流されていきました。かつてなかった多くの悲しみが渦巻き、人々は喪失のショックに打ちひしがれています。16年前、阪神・淡路大震災を経験した関西の市民もまた、悲痛な思いを抱えながら、「何もすることのできない」虚脱感や無力感に苛まれています。
古来から、人間は抗いようのない苦境に臨んだ時、ただ「祈る」以外にありませんでした。悲しみを「祈り」として表出し、皆と分かち合うことは、内に封印されがちな悲嘆の感情を癒すグリーフワークのひとつでもあります。そして、多くの「祈り」の力を結束することで、私たちは、心のつながりや共感を育み、これからの再生に向けて支援の輪を広げることができるのではないでしょうか。「祈り」を、もっと都市の中へ、街の雑踏や往来の中に届けることが必要なのです。
 今回、私たちは、グリーフをテーマに活動するNPOや研究者、企業の方々とともに、まずグリーフワークとしての「祈り」に着目し、犠牲となった方々へ捧げる場を設けることを企画しました。同時に、一過性のイベントで終わらせるのではなく、「祈り」と分かち合いを継続的に受け持つ場を定期的に設けたいと考えました。
 具体的には震災の後、まる1ヶ月経った4月10日、阪神・淡路大震災を経て現在の形に再建された浄土宗寺院「應典院」にて、市民合同の「祈り」の場をともにつくりあげたいと思います。そして、その後しばらくの間、「祈りとわかちあいの場」を継続してもちたいと考えています。無論、それは應典院「だけ」でなされればよいものではないはずです。ぜひ、この場に集える方、また集えない方、それぞれのかたちで祈りを捧げていただけることを願っています。

2011年3月24日
呼びかけ人代表 浄土宗大蓮寺住職・應典院代表  秋田 光彦

【プログラム(3/30案)】 (11:30~19:30の予定です)
<14時46分には「献灯・献花」の時間とします>
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皆さんの「したいこと」によって、豊かに組み立てられます。
ぜひ、それぞれの「できること」を寄せてください。
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 ・ことばを紡ぐワークショップ
    震災15年で活動を始めた「シンサイミライノハナ」
    プロジェクトに取り組むNPO法人Co.to.hanaの協力で
 ・被災地(被災前後)の写真のスライドショーとトーク
    直後に被災地を撮影した写真家・山田直行さんを招いて
 ※一部はhttp://blog.livedoor.jp/koueisyasinで公開
 ・被災地支援をめぐるディスカッション
    復興支援のあり方等について専門家らと語り合います
    ゲストは川浪剛さん(支縁のまちサンガ大阪代表)他
 ・ 献灯・献花「光のかなたに、希望があふれて」
應典院の隣の花屋さんにて、それぞれに思いのある
    お花を買っていただくか、ご持参をお願いします。
    また、311本のろうそくを現地を思って捧げます。
 ・アートステージ
音楽、舞踏、その他多様な表現により、それぞれの鎮魂の
    思いを形にしていきます。山田珠実さんの踊り、など。
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<プログラムは大幅に変更されることがあります>
開会と閉会には、浄土宗の儀礼に則り、物故者追悼法要が行われます。

【アートステージの運営について】
NPO法人アートNPOリンクとの連携によって、「アートNPOエイドプラットフォーム」事業の一環として位置づけて展開される予定です。「アートNPOエイドプラットフォーム」とは、2011年3月18日から20日に開催された「全国アートNPOフォーラムin鳥取」の閉会にあたって表明された、被災地におけるアーティストならびにアートNPOによる表現の回復を推進する取り組みです。「互いの知恵を、未来に」と掲げられた同フォーラムの「閉会のことば」にそこに込めた思いを伺うことができます(http://artsnpo.exblog.jp/13225258/)。

【なにか、したい、という方】
ぜひ、この場に来てください。
声に出す、写真を見る、花をたむける、一緒に踊る、あかりをともす、など…
この日、お寺に立ちあがる多様な表現の場に浸ることで、数々の心身が響き合うことでしょう。
そこには、被災地を思う、あなたの祈りや願いが重ねられるはずです。

【これが、できる、という方】
ぜひ、事前にお知らせください。
皆さんに場の担い手となっていただきたいと考えています。
それぞれの創意工夫が形となることによって、現地のためにと思っている人々の思いが重ねられることとなります。
喪われた多くのいのちを思い、鎮魂の一日を共につくりだしましょう。

【呼びかけ人(順不同・敬称略:3月27日現在)】
服部隆志(アーユス国際協力仏教ネットワーク関西事務局長)/稲場圭信(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)/櫻井隆(さくらいクリニック院長)/今井信行(医療法人薫風会理事長)/山口(中上)悦子(大阪市立大学附属病院安全管理対策室専任医師)/榛木恵子(NPO法人関西NGO協議会理事・事務局長)/弘本由香里(大阪ガス株式会社エネルギー・文化研究所特任研究員)/関嘉寛(関西学院大学社会学部准教授)/辻本好子(NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長)/尾角光美(Live on代表)

【連絡先】
應典院寺町倶楽部
TEL 06-6771-7641
FAX 06-6770-3147
E-mail info●outenin.com
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by books131 | 2011-03-31 12:12 | イベント転載