過去を背負っていることに かわりなく
今日は カントさんがココルームのカフェに立っている
みんなで 昼ごはんを食べて
過去のはなしなどを話してくれた
このあたりは ふしぎな過去を背負った人たちが集まるところだから
と 答えながら
誰にも話せないような事柄も
時間が経てば 笑いながら話す過去になっていくのだ と思う
笑えるように
話してくれるのだが
それは いま その人がなんらかのけじめをつけたか
受容したか
なんとか 元気に生きていられるから
苦悩した時間のことなど
梯子にのぼって みた青そらの美しさに 忘れてしまったかのように
by books131 | 2004-10-15 13:35