思いやり社会と仏教の実践

寺子屋トーク第60回
コモンズフェスタ2010/2011プレイベント

◆ 利他の取扱説明書 ◆
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思いやり社会と仏教の実践

 超高齢社会の今、都市生活における匿名性、流動性、利便性、閉鎖性が、他人に対して無関心を貫かせる傾向をもたらしています。結果として自立生活ではなく社会からの孤立を生むことも指摘されています。このような時代にあって、私たちの<いのち>の質はいかにして維持・向上させることができるのか。人の弱さに寄り添い、悲しみと慈しみの中から支え合いの社会を実現するためのシナリオはどのようなものか、講演とディスカッションを通じて迫ります。
 第一部は、宗教社会学の観点からソーシャル・キャピタルや利他性を研究してきた稲場圭信さんと、ボランティアの行動原理は「ほっとかれへん」という思いからと語る早瀬昇さんの対談です。第二部ではスピリチュアルケア(大河内さん)、貧困問題(川浪さん)、自殺対策(竹本さん)と、それぞれにテーマを掲げて多彩な活動に取り組む �僧侶らを招きます。社会の問題と向き合う実践家、対話する仏教者らの現場の語りを通して、よりよい<いのち>の文化を育むための知恵を追究します。

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13:30-14:50 cross talk
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稲場 圭信さん<大阪大学大学院人間科学研究科准教授>
1969年、東京生まれ。東京大学文学部(宗教史学)卒業後、ロンドン大学大学院に学び、宗教学の博士号を取得。2010年4月から現職。著書に『社会貢献する宗教』(編者・世界思想社,2009年)他。
早瀬昇さん<社会福祉法人大阪ボランティア協会常務理事>
1955年、大阪生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部(電子工学)在学中に大阪交通遺児を励ます会の活動に参加。1978年より大阪ボランティア協会に勤務。最新の著書は『寝ても覚めても市民活動論』。
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15:05-16:30 symposium
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大河内大博さん<浄土宗僧侶・ビハーラ21>
川浪剛さん<真宗大谷派僧侶・ソウルイン釜ヶ崎>
竹本了悟さん<浄土真宗本願寺派僧侶、京都自死・自殺相談センター>
〔コメンテーター〕
渡邊太さん<大阪大学大学院人間科学研究科>
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 日時:2010年12月5日(日)13:30~16:30
 場所:應典院本堂ホール【大阪市天王寺区下寺町1-1-27】
参加費:〔第60回特別価格〕
    1,000円(一般)・800円(應典院寺町倶楽部会員・学生)
問合せ:TEL 06-6771-7641 FAX 06-6770-3147 E-mail info@outenin.com
 申込:オンライン「上町台地.cotocoto」にて
    http:/bit.ly/outenin-tt60

主催 應典院寺町倶楽部
共催 宗教の社会貢献活動研究プロジェクト
後援 社会福祉法人��膾絅椒薀鵐謄��┣顱ζ団衄鷄塚�萋伊/佑④腓Δ��緑�ぢセンター
助成 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
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by books131 | 2010-11-10 13:38 | イベント転載