映画『アヒルの子』&『 LINE』関西上映のお知らせ

本日より大阪十三・第七藝術劇場にて、『アヒルの子』『LINE』の公開が始まります。同じ「家族」をテーマにしながら全くアプローチの異なる2作品として話題となった両作品、いよいよ待望の関西上映となります。

是非足をお運び頂き、「家族」「生きづらさ」「ヤマギシ会」「コザ」といった映画で描かれる諸問題から、「作家性」「対象との関係」「セルフドキュメンタリー」といったドキュメンタリー映画の方法論まで、いろいろと考える機会にして頂ければ幸いです。

…いや、そうでなくとも、まずは映画として気軽にお楽しみいただければ、と思ってお
ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【作品紹介】
『アヒルの子』(監督:小野さやか、2005年92分、DVCAM)
http://ahiru-no-ko.com/

東京で専門学校に通う20歳の小野さやかは、内面に巣食う生きがたさに苦しんでいた。その原因の発端は、5歳のときに家族を離れ、ヤマギシ会幼年部に1年間預けられたことだった。2度と家族に捨てられないために「いい子」を演じ続けてきた私。しかしそこから解放されるため、彼女は「家族」と対峙する決意をする。全ての感情を家族にぶつけた彼女が行き着く先とは?

『LINE』(監督:小谷忠典、2007年52分、DVCAM)
http://line.2u2n.jp/
大阪・大正区。沖縄からの移住者が多く住む街だ。足の踏み場もないくらい散らかった部屋で父と暮らす監督・小谷忠典の日常。酒に溺れる父と、血のつながりのない恋人の子どもとの暮らしの中に、言葉にならない苛立ちが積み重なる。あいまいな苛立ちを抱えたまま向った先は、沖縄・コザ吉原。そこで目にした娼婦たちの顔そして裸体。刻まれた「傷と言葉」が一本の線 (ライン) となって、血と地を超えて、小谷と沖縄、親子のきずなを紡いでいく。

【上映詳細】
『アヒルの子』
10月16日(土)~22日(金)18:40~
10月23日(土)~29日(金)18:00~/21:00~
※16日(土)、17日(日)は上映後、小野さやか監督による舞台挨拶あり
※10月24日(日)はイベントのため18:00の回休映

『LINE』
10月16日(土)~22日(金)20:30~
10月23日(土)~29日(金)19:50~
※16(土)、17日(日)は上映後、小谷忠典監督による舞台挨拶あり
※10月24日(日)はイベントのため休映

【料金】
2作品とも 当日一般1,500円 大学・専門学生1,300円 中・高・シニア1,000円
※「LINE」「アヒルの子」連続鑑賞者は2作品で2,000円

【会場】第七藝術劇場(阪急線十三駅下車徒歩10分) 
 http://www.nanagei.com/
[PR]

by books131 | 2010-10-16 14:42 | イベント転載