チャイルド・スポンサーシップ支援地域から ~困難を越えて届くメッセージ◆

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◆ 1. チャイルド・スポンサーシップ支援地域から ~困難を越えて届くメッセージ◆
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チャイルドからの手紙を受け取って、「10歳なのに、なぜこんな内容なの?」 「返事が来るまでに、なぜこんなに時間がかかるの?」と思ったことはありませんか? 今回はラオス人民民主共和国(以下ラオス)を例に、その実情をお伝えします。

ラオスにはたくさんの少数民族が暮らしていて、ワールド・ビジョン・ジャパンが活動してい るタパントン地域では住民の6割が少数民族です。民族特有の言葉が母語ですが、中には文字 が存在しない言語を話す民族もいます。つまり、小学校でラオス語を勉強して初めて「文字」 を書く子どももいます。このため、子どもが手紙を書くのを手伝ったり定期的に様子を見に行く、 チャイルド・スポンサーシップ担当者が、各村から1人ずつ選出されています。

またラオスは、政治的事情により、政府から派遣された人がすべての活動に立会います。 スポンサーからの手紙をチャイルドに渡しに各村に行くのにも彼らの同行が必要なため、 まず彼らと日程調整をしなければなりません。また、雨季である4月から10月の時期は道が 冠水して通行が困難になったり、学校が夏休みの期間は子どもたちが畑へ手伝いに出てしまい、 手紙の受け渡しのためにチャイルドの家を何度も訪問することもあります。

国によって様々な事情がある中で、日本のようにスムーズにはいかない文通ですが、 子どもたちが、手紙での交流を通じて絵を描くことや質問に答えることなどを学び、 読み書きにも興味を持って学んでいくことを願っています。

http://www.worldvision.jp/dc/ppr2009/top.html?pg=140
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by books131 | 2010-08-13 23:31 | イベント転載