湯浅誠さんからのおしらせ

□4(大阪)
2010年6月4日(金)18:30開始@いきいきエイジングセンター3階大ホール
食べられないのに働けってどういうこと?! ~岸和田生活保護事件を考える~

□5(東京)
2010年6月9日(水)18:00~開場 18:30~開演 20:30 終了予定@星陵会館
『参議院選挙目前! どこまでできたか?貧困対策!』

□6(全国)
★緊急専門26業務実態調査★のお知らせ

□7(全国)
定時制高校の統廃合に反対する署名へのご協力のお願い

□8(全国)【お知らせ】
☆岩波ブックレット『闇の中に光を見いだす 貧困・自殺の現場から』発売のお知らせ☆





□4

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食べられないのに働けってどういうこと?!

~岸和田生活保護事件を考える~
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【日時】2010年6月4日(金)午後6:30開始
【場所】大阪市北区菅原町10-25 
いきいきエイジングセンター3階大ホール(電話06-6311-3255)

http://www.manabi.city.osaka.jp/contents/lll/sisetu/inview.asp?CONTENTNO=8664

【共催団体】
岸和田生活保護裁判を支援する会
生活保護問題対策全国会議
非正規労働者の権利実現全国会議
近畿生活保護支援法律家ネットワーク
賃貸住宅追い出し屋被害対策会議
全国生活保護裁判連絡会
全国クレジット・サラ金問題対策協議会

【参加費】資料代500円(生活保護利用者の方は無料)

「岸和田生活保護事件って何?」
30代後半の男性Aさんは、派遣切りで失職。次の仕事を探したものの、面接に行っても
何度も落とされました。
まともに食事も入浴も出来ない生活に陥ったAさんが、岸和田市に生活保護申請をすると
「稼働能力不活用」で却下。5回も申請し全て却下されました。
「働く能力があるのに、働く努力をしていない。」とのことです。不服審査請求も「真摯な
求職活動をしていない。」と言われ棄却されました。
パンの耳を食べ、ガスは止められ水のシャワーを浴び、財布には数百円で面接に行く交通費
もない。それでもハローワークに通い、求人広告を見ては電話しましたが、30代後半と言
う年齢・中卒と言う学歴・元派遣労働者と言う職歴のAさんは、ただでさえ厳しい雇用情勢
の中では極めて弱い立場です。就職はかなわず、Aさんは自殺すら考えました。
「食べられないのには働けってどういうこと?!」
これはAさんの叫びです。飢え死にしそうになって仕事を探しても見つからない人に「努力が
足りない。」とは、福祉の責任放棄に他なりません。
6回目の申請でやっと生活保護を受給できたAさん。仕事も見つかり、人間らしい生活を取り
戻しました。
でも、5回も却下されたことは許せない。これを許すと、自分と同じ失業者がみんなひどい目
に遭う。そう思ったAさんは、失業者・生活保護受給者に対する偏見を乗り越え、却下決定と
棄却決定の取消を求めて裁判を起こしたのです。

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対談  (作家・反貧困ネットワーク副代表)
雨宮処凜 さん
(野宿者ネットワーク代表)
生田武志 さん
テーマ 食べられないのに働けってどういうこと?!
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<対談者プロフィール〉
雨宮処凜さん
1975年生まれ。作家。反貧困ネットワーク副代表。労働も生活も不安定さを強いられる

「プレカリアート」について取材,発言を精力的に行っている。日本ジャーナリスト会議賞
を受賞した「生きさせろ!難民化する若者たち」(太田出版),「バンギャル ア ゴーゴー」
など著書多数。

生田武志さん
1964年生まれ。野宿者ネットワーク代表。同志社大学在学中から大阪釜ヶ崎に通い,
日雇い労働者らの支援活動に関わってきた。各地で学校に出向いて子どもたちに野
宿者問題の授業をしている。著書に,「〈野宿者襲撃〉論」〈人文書院),「ルポ最底辺
~不安定就労と野宿」(ちくま新書)など。

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【集会内容】
・当事者・弁護団からの発言
・雨宮処凜さん,生田武志さんの対談
・連帯の挨拶
大阪クレジットサラ金被害者の会から
賃貸住宅追い出し屋会議被害対策会議から
非正規労働の問題から
・支援の会(木下秀雄大阪市立大学教授)から

【お問い合わせ】
岸和田市の生活保護申請「却下」の取り消しを求める裁判を支援する会
電話 072-438-7734


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□5

『参議院選挙目前! どこまでできたか?貧困対策!』

チラシPDFはこちら↓
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/100609senkyomae.pdf

「歴史的な政権交代」から9ヶ月余、
みなさんはこの間の社会の変化をどう感じているでしょうか?
私たちを取り巻く生活環境はどのように変わり、
また、変わりつつあるのでしょうか?

私たちは今後、何をどのように求めていくべきでしょうか?
貧困対策の推進を求める市民の立場から考えていきたいと思います。
どうぞご参集ください。

【日時】6月9日(水) 18:00~開場 18:30~開演 20:30終了予定

【集会内容】
●各政党アピール(予定)
与野党の参議院選挙に向けた意気込みを語っていただきます。
●当事者発言
労働・雇用、社会保障、女性・DV分野から。私たちの生活はどう変わり、どう変えていくべき
なのか。当事者の視点から問題提起していただきます。
●政党討論会(予定)
当事者発言を受け、各テーマにつき、討論していただきます。
●「反貧困政策集」進捗状況評価発表
300を超える項目につき、各分野の現場からの意見を参考に、昨年来の進捗状況を○△×で評価
します。

*手話通訳・要約筆記あり

【場所】星陵会館
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目16-2 Tel. 03-3581-5650

【アクセス】
■地下鉄有楽町線・半蔵門線 永田町駅下車6番出口 徒歩3分
■地下鉄千代田線 国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分
■地下鉄南北線 溜池山王下駅下車(国会議事堂前駅5番出口) 徒歩5分
■地下鉄銀座線、丸の内線 赤坂見附駅下車 徒歩7分

【主催・問合せ先】
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7
NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
Mail: hanhinkon.net@gmail.com
Web: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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□6

★ 緊急専門26業務実態調査 転送・転載大歓迎 ★

みなさま

すでにご存じの方も多いと思いますが、
日本人材派遣協会の、理事長、副理事長は自らの会社が
違法派遣をしていたことで、辞任されました。
厚生労働省は、専門26業務について、適正化の行政指導を
今年2月に行い、3月、4月は、適正化の強化月間として
全国の労働局に告発された企業に指導がはいりました。
しかし、派遣会社に対するペナルティが弱く、派遣労働者に対
して違法だから契約を打ち切ると、一方的に労働者の雇用を打
ち切りなんらの保障もしていません。これでは、なんのための
適正化か、わかりません、そこで、今国会でも、登録型禁止の
例外とされた専門26業務の、実態調査をするべく、掲示板を作
成しました。みなさまのご協力をお願いします。

また、与党の中で、士や医師、看護職などを専門26業務に
追加するべきなどと、とんでもない動きもあり(すでに日雇い
看護師が登場している)これでは、規制緩和ともいえる動きで
目が離せません。
下記のように、派遣の専門26業務の実態調査を
すべく、掲示板を作成しました。

【掲示板タイトル 】 緊急専門26業務実態調査
【URL】 http://9302.teacup.com/26haken/bbs

働く女性の全国センター(ACW2)事務局  伊藤みどり
連絡先 151-0053 東京都渋谷区代々木1-19-7横山ビル
専用電話 03-5304-7383 fax03-5304-7379
メール acw2ml@yahoo.co.jp
URL http://acw2.org/


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□7

定時制高校の統廃合に反対する署名へのご協力をお願いいたします。

今、兵庫県阪神間の定時制高校3校が、廃校の危機にさらされています。
3校ともに今春の入試では定員を超える応募者があった学校です。
最近、定時制高校の必要性が高まり、その役割が大きく求められています。
これまでの、定時制統廃合の計画が見直されなけらばなりません。

兵庫県教育委員会に計画の見直しや撤回を求める取り組みを行っています。
全国の皆様方のご協力とご支援をお願いいたします。

神戸工業高校(定時制)元教員 南 悟

著書 岩波ジュニア新書「生きていくための短歌
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/50/6/5006420.html

*働きながら学ぶ定時制高校生が人生の苦楽を短歌で表現しています。
生きることの難しい生徒が、定時制高校をよりどころとして前向きに生きようと
する姿は、きっと皆さまの心に届くだろうと思います。ご一読下さると嬉しいです。


「伊丹市立高校(定時制)の24年4月募集停止・在校生一挙移転」に反対する署名
http://form1.fc2.com/form/?id=547666

県立川西高校・(同)宝塚良元校の募集停止(統廃合)に反対する署名
http://form1.fc2.com/form/?id=547669


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□8

岩波ブックレット『闇の中に光を見いだす 貧困・自殺の現場から』清水康之・湯浅誠
定価525円(税込)

自殺と貧困の現場で、当事者に寄り添った支援活動を続ける清水康之さんと湯浅誠さん。昨年秋、ともに
内閣府参与に就任したことは、新政権の姿勢を示す出来事として注目を集めました。幾多の困難にぶつかり
ながらも挑戦を続け、「戦友」と認め合う二人が徹底的に語り合った一冊。それが、本書、『闇の中に光を
見いだす』です。
この10年あまりの間に急増した自殺と貧困。なぜ、このような事態に陥ったのか、背景にどのような問題
が横たわっているのか。本書では、現場を踏まえた興味深い分析がなされています。また、「ワンストップ
・サービス・デイ」やいわゆる「公設派遣村」がどのように実施されたのか、政府の中で感じた壁や疑問、
今後の活動への思いも率直に語られています。権力の懐に飛び込んだ男たちの、もう一つの記録です。
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by books131 | 2010-05-27 12:37 | イベント転載