日本初。「公(コモン)」の志で「プロ」のまち案内。

◆ 講 師:OSAKA旅めがね
エリアクルー/池末瑛一(福島)・松崎富士子(天満橋)
エリアコーディネーター/小山田 宗弘(土佐江戸京町堀)
聞き手/旅めがねプロデューサー山根秀宣(街屋集団理事)
◆ テーマ:日本初。「公(コモン)」の志で「プロ」のまち案内。
~OSAKA旅めがねエリアクルーの想い~
◆ 日 時:4月22日(木)19:00~
◆ 場 所:「BAR 後藤屋材木商店」
大阪市中央区西心斎橋1-10-35 ARSH11ビル 2階 TEL 06-4704-0107
(「ホテル日航大阪」の北側道路を西へ向かう。)
◆ 会 費:  正会員 2,000円 一般 2,500円 (軽食付き)
ドリンク代は別途ご負担願います
正会員についての申し込み、ご質問は末尾記載事務局まで



日本初。「公(コモン)」の志で「プロ」のまち案内。
~OSAKA旅めがねエリアクルーの想い~

桜の開花と共に新年度が始まりましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
私事で誠に恐縮なのですが、先月母校で恩師の最終講義を拝聴してきました。
ずっと都市計画の研究に携わってこられた先生でしたが、今後の街づくりは「官」
と「民」という概念だけではなく、それを繋ぐ「公(コモン)」という概念が必
要ではないかとの話で最終講義を締めくくられたのが印象的でした。
「公(コモン)」という概念は、パリの公共歩道上を利用したカフェのような、
街を働きやすく・住みやすく・楽しめるような仕掛けづくり・ルールづくりの
ポイントになるのではないかと感じた次第です。

前回の街屋集団定例会は東住吉物語『東住吉の歴史を辿る』と称して、
東住吉のまちあるきを行いました。
“東住吉歴史の道の会”等のメンバーである筒井久美子さん、三原順一さん、
吉村直樹さんのご案内で、近鉄南大阪線・北田辺駅前の当地ゆかりの作家・
エッセイスト/開高健「文学碑」(吉村直樹さんが中心となって設置に尽力をされ
ました)を皮切りに、桑津ハートフレンド(仮設消防署跡を利用した子供の家)、
桑津遺跡の上にあって桑の木でカイコを飼っている桑津小学校、光琳寺、地車
倉庫を有する桑津天神社、京善寺、五輪橋橋詰めの塚、そして今川沿い(這い
上がり堤・嫁謗=よめそしりの堤・堤の花の道)と、午後3時から5時過ぎまでの
2時間あまり、東住吉の歴史探訪を行いました。
「桑津」という地名の中の“津”は渡し場や港があった場所を意味しているとの
説明に、弥生時代後期から古墳時代にかけての古地図で、桑津が河内湖沿いに
あったことを確認できました。また、環濠集落の濠は埋められて道路になった
ものの、その部分の地盤高は他よりも低くなっていますし、細くて曲がりくねった
道や木戸口に祀られていた地蔵尊、環濠集落の富の蓄積を象徴するかのような
立派な社寺等。街の至る所に、このあたりが“津”として、その頃はまだ海の中
だった市内中心部の繁華街よりずっと古くから栄えたであろう、歴史の記憶が
留められていることを体感できました。
最後にゴール地点、今川沿いの白鷺西公園では、筒井久美子さんを囲み、少々
肌寒い中でしたが少し早めの花見の小宴となりました。

さて今回は、“水都大阪2009”の開催に伴い、大阪市内各地の
まちづくり関係者が結集して創成し、現在も継続して毎週催行されている
“まち=OSAKA”の再発見を促す、コミュニティツーリズム/コミュニティー
ビジネスとしてのまちあるき事業 「OSAKA旅めがね」 の登場です。
http://www.tabimegane.com/index.html
視点を変え、深く掘り下げれば、無限に溢れるはずの隠された大阪の魅力を
発信し伝える「まちづくり」「まちおこし」的側面と、それを行政に頼らず、
来街者からのツアー代をベースに「自発的でサスティナブルな事業」として
運営する側面を両立させ、個性的な魅力をもつ大阪各地が連携・協力して
「OSAKA」を売り出そうという かつてない取り組みです。
府も市も財政面では「大阪破産」と言われる今、この奇跡のコミュニティービ
ジネスを現場で支え、お金を払って参加する「お客さま」を旅の“プロ”として
案内する「エリアクルー」や、まちづくり活動通じて作りに関わったコーディネー
ターの方々に“まち=OSAKA”の魅力を伝えるための苦労やOSAKA旅めがね
への想いを伺います。
※今回の定例会参加者には「OSAKA旅めがね」ツアーが500円割引となる
割引券付き間伐材エコ杉箸・箸袋をもれなくプレゼント!“まち=OSAKA”を
遊びつつ、日本の森林を守れます。
http://shibariwa.com/

◆ 講師略歴:・池末瑛一(福島で工務店経営の30代。福島コミュニティでは知
る人ぞ知る存在。お店に入れば「ネットで福島ネタを書いている池末さんだ!」
と大騒ぎ。だがあくまで腰が低い青年。) 
・松崎富士子(市の職員として天満橋・北大江公園を拠点にしたまちづくりに
関わったが職場が変わっても北大江LOVEな情熱的な女性。) 
・小山田 宗弘(印刷・企画会社経営。土佐堀江戸堀京町堀をまとめて「三堀」と
称して10年以上前からマップやサイトでまちをPR。古地図愛好家でもある。) 
・山根秀宣(不動産経営。「大阪まちプロデュース」と称して大阪各地の団体に
首を突っ込み、サイトやメルマガで発信。)
・OSAKA旅めがね 詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www.tabimegane.com
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by books131 | 2010-04-12 14:14 | イベント転載